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ハックニー・ダイアモンズ/ザ・ローリング・ストーンズ [音楽鑑賞記]

日本では阪神タイガースが18年ぶりに”あれ”を達成しましたが、世界では我らがザ・ローリング・ストーンズが18年ぶりに新作スタジオ・アルバムをリリースしました。
タイトルは「ハックニー・ダイアモンズ」。意味は”使い古されたダイアモンド”。平均年齢80歳近い彼らの新しい挑戦にワクワクしますね。
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アルバムは全12曲入り。
実はAmazonでポチろうと思ったんだけど、もしかしたらSpotifyで配信されているかも?と思い、Spotifyを検索したところ、既にラインナップされていたのよ。
早速、マイライブラリに格納して、聴き放題。恐るべしSpotify!(^^)!
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「ハックニー・ダイアモンズ」は、ストーンズの現メンバー、ミック・ジャガー・キース・リチャーズ・ロン・ウッドとニューヨーク出身のプロデューサー兼ミュージシャンのアンドリュー・ワットとの初めてのコラボレーション作品。
アンドリュー・ワットって知らなかったけど、2021年のグラミー賞でプロデューサー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞し、過去にパール・ジャム、イギー・ポップ、エルトン・ジョンなどの作品を担当した名プロデューサーらしいね。
去年、亡くなったチャーリー・ワッツも、7曲目の「メス・イット・アップ」と8曲目の「リヴ・バイ・ザ・ソード」に参加しています。
それと、11曲目の「スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン」には、レディー・ガガとスティーヴィー・ワンダーが参加。
なんと、ポール・マッカートニーがベースで「バイト・マイ・へッド・オフ」、エルトン・ジョンがピアノで「ゲット・クロース」、「リヴ・バイ・ザ・ソード」にそれぞれ参加しているという、超豪華版になっています。
1曲目の「アングリー」からノリノリでファンの心をグっと掴み、疾走感ある本作。
ミック・ジャガーも80歳には思えないほど、声を出してるわ。
”使い古されたダイアモンド”というより”いまだに輝き続けるダイアモンド”と言ったほうがピッタリです♪

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