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【映画鑑賞記32/23’】ミステリーと言う勿れ [映画鑑賞]

「ミステリーと言う勿れ」を鑑賞。
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田村由美の人気漫画を菅田将暉主演で実写化した連続テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版。この作品で、もじゃもじゃ天然パーマがトレードマークの大学生・久能整(くのう ととのう)を演じた菅田将暉は俳優として新たな引出しが出た感じがしますね。
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劇場版は、原作ファンの間で高い人気を誇る通称“広島編”。美術鑑賞を目的に広島を訪れた整が、代々遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続事件に巻き込まれていく姿を描いています。
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ヒロインを演じるのは、若手女優の原菜乃華。丸亀製麺の”シェイクうどん”のCMで、はじける笑顔を振りまいている女優さんです!(^^)!
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「僕は常々思うんですが……」という言葉から始まる整の膨大な知識と、独自の価値観に基づく持論を淡々と述べるところは、主人公を演じる菅田将暉の真骨頂ですが、それにしても膨大なセリフをよく覚えてられるなーって思ってしまいます。
原作漫画も読んだけど、セリフの多い漫画は苦手なので5巻くらいでギブアップ"(-""-)"
この手の作品は映像のほうが分かりやすいし入りやすいね。
共演は町田啓太、萩原利久、柴咲コウ、松下洸平など。そして、ドラマ版に引き続き、ミステリアスな犯罪者役で永山瑛太も出演しています。
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ちなみに本作は興行的にも大成功したみたい。テレビ版、劇場版とも続編が作られそうな予感。。。フジテレビ系列なんで(笑)

解説:田村由美の人気漫画を菅田将暉主演で実写化した連続テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版。原作で人気のエピソード「広島編」をもとに、広島の名家・狩集家をめぐる遺産相続事件の顛末を描く。 天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く。 汐路を原菜乃華、彼女と遺産相続を争う狩集理紀之助を町田啓太、波々壁新音を萩原利久、赤峰ゆらを柴咲コウ、狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴を松下洸平が演じる。「信長協奏曲」の松山博昭が監督を務め、「本能寺ホテル」の相沢友子が脚本を担当。
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