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2020年ベスト・オブ・シネマ [映画鑑賞]

昨日に引き続き、ベスト・オブ・ベストの映画版です。
今回も順位はつけません。紹介は観た順となります。
トップバッターは、今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門受賞した「パラサイト 半地下の家族」。英語作品以外では初の受賞作となるなど、色んな意味で快挙となった作品です。
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続いては、「ジョジョ・ラビット」。「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督が第2次世界大戦時のドイツに生きる人びとの姿を、ユーモアを交えて描いた人間ドラマ。第2次世界大戦とヒトラーの支配下のドイツを少年の視点で描かれていることは新鮮、かつ、シュールでした。
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三番目は「カセットテープ・ダイアリーズ」。順位云々じゃないけど、今年観た中ではNo.1だったかな。舞台は1980年代のイギリス。パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描いた青春音楽ドラマ。とにかく、楽曲が良いね♪
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続いては、「TENET テネット」。クリストファー・ノーラン監督作品。彼の作品は難解なものが多いけど、個人的にはツボにはまるのでよく観ています。本作も難解すぎて理解できなかったので2回観てしまいました。
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最後はやはりこの作品。「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」。コロナ禍の日本に勇気と感動を与えた作品と言っても過言はないと思います。日本映画の興行成績も塗り替えたしね。
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日本いや世界のエンタメ界も新コロのおかげで大打撃をうけています。pauloさん曰くブラジルでは映画館がクローズしていて新作も観られないらしい。まだ、映画館で映画を観れる日本は良いのかも。
2021年は映画を含むエンタメが世界中で楽しめる年になってもらいたいと切に祈ります。
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