【麺喰い日記】麺魂鉄@葛西 [ラーメン・つけ麺]
今年1月、葛西駅近くにオープンした「麺魂鉄」。”鉄”と書いて”くろがね”と読みます。
店頭のお品書き。
券売機のいの一番は「味噌らーめん」。では、「味噌らーめん」をいただくことにしましょう。ついでにコーンをトッッピング。
食券を渡したさい、カタコトの日本語を話す若い女性スタッフから「麺は太麺にしますか細麺にしますか?」と聞かれたので「太麺」とアンサー。
続いて「大盛か半ライスがサービスですが」と聞かれたので「半ライス」とアンサーしました。
ランチタイム限定ですが嬉しいサービスですね。
長方形な店内には、14席ほどのカウンターが設置され、厨房はカウンターから離れた場所にあります。
1席1席の間隔は割りと広いので、窮屈さは感じられません。
カウンターのあれこれ。
そして、到着。
麺は太麺というほど太くはありませんが、味噌らーめん特有のウェーブがかかった玉子麺。
美味しい麺だなぁと厨房を確認すると札幌の西山製麺の箱が。札幌でも長い歴史を持つ製麺所の麺。美味しいわけですね。
トロリ感がある味噌スープは、甘味辛味がバランスよく配合され、かつ、後引き感も上手く演出されています。
東京でうけている味噌らーめん専門店のような特出した味の創生はありませんが、このオーソドックスな味は好きですね。
具材はその都度炙るチャーシュー。
そして、野菜は中華鍋にラードで炒めてスープを足す札幌スタイル。ネギ、メンマ、コーンも申し分有りません。
最後に、ちょっとお行儀が悪いですがご飯を投入して、ご飯割り!
米と味噌は日本人には欠かせないことを再認識した一杯でした。
ご馳走様!!