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【映画鑑賞記】モテキ [映画鑑賞]

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原作の漫画は読んでいませんが、テレビドラマとして深夜放送されているときは見ていて(録画ですが)、結構面白く、かつ、男子としては感情移入ができた恋愛ドラマの映画版。

モテキとは人は誰でも一生の間にモテモテの時期が一度は必ず訪れるという意味。

映画版は、ドラマから一年が経過し、再度モテキが到来するという設定。

一年に一回モテキ到来とは観ているほうにとっては羨ましい限りですが、物語はコメディー・ペーソス・シビア・エロなどなどギュっと詰め込んだ内容になっていますが、個人的にはドラマ版以上の出来だったと思います。

それと何といっても、長澤まさみを筆頭とする女優陣の綺麗なこと。けど、この映画ではやっぱ長澤まさみでしょう!超カワユイしスクリーンに写し出される生足はなんとも言えません。「世界の中心で生足をおじさんの首に絡めて叫ばせて」といったところでした。

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また、バックに流れる音楽も秀逸。すべて日本の楽曲ですが、懐かしい曲やら新しい曲、アーティストが花を添えていますし、リリー・フランキーの演技もいいエッセンスになっていました。

あっ!ちなみに、オイラのモテキは※〇☆歳頃。◎♂♀で♭♯▲でした・・・



解説
突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れたさえない男を『世界の中心で、愛をさけぶ』などの森山未來が演じ、深夜の放送ながら話題を呼んだ異色の恋愛ドラマを映画化。メガホンを取るのは、テレビドラマと同じく「アキハバラ@DEEP」などの演出家、大根仁。原作を手掛ける漫画家、久保ミツロウが、テレビドラマのラストから1年後を舞台に映画用のオリジナルストーリーを書き下ろした。恋にエロスに翻弄(ほんろう)される不器用な主人公の行く末に期待。

あらすじ
金もなく恋人もいない藤本幸世(森山未來)に、怒とうのように恋のチャンスが訪れた“モテキ”から1年後。4人の女の子たちとの関係は終わってしまったが、再び新たな女の子たちが幸世に接近し始め、“セカンド・モテキ”がやって来ようとしていた。
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