僕の通信簿、そして・・・ [雑記ブログ]
とある小学校での終業式。
HC君は先生から手渡された通信簿をなにやら熱心に見ていた。
隣の席では、Luci君が手渡された通信簿を無造作にランドセルに詰めこんだ。
そして、Luci君はHC君にむかって「お前、なにさっきから熱心に見てんだよ!俺にも見せろよ!」と乱暴にHC君の手から通信簿を奪おうとした。
抵抗するHC君。
しかし、体も大きくギャンブルも強いガキ大将のLuci君にはかなうわけなく、通信簿が捥ぎ取られそうになったそのとき。
「Lici君、やめなさい!HC君が嫌がっているじゃない。」
そう、止めに入ったのはクラスでトップの成績&学級委員長&生徒会副会長であるOさん。
そして、何にも増して姉御肌、面倒見も抜群の女性だった!
そのあと、OさんとLuci君の間で以下のやりとりが行われ・・・
【Luci君、あなたは通信簿を見ないの?】
【はははっ、見たってしょうがないジャーン!】
【あなたは自分の成績が気にならないの?】
【じぇーん・じぇん!】
【ご両親はなんて仰ってるの?】
【とーちゃんもかーちゃんも、こんな物は見ないんだよぉーだぁ!】
【あなた、それで良いわけ?自分の将来が掛かっているのよ!】
【チッチッチッ、明日は明日の風が吹くんだよぉーだぁ!】
Luci君は教室を飛び出して行ってしまった。
Oさんは僕に「大丈夫?HC君。Luci君はああ見えて実は優しくてシャイなところもあるのよ。許してあげてね。」と声をかけ教室を出て行った。
実はLuci君がOさんに秘かな恋心を僕は知っていたので、この言葉をLuci君に教えてあげようと思い、Luci君が学校の帰り、いつもたむろっているパチス・・・いや神社の境内に行ってみた。
そしたらそこでなんとLuci君が熱心に通信簿を見ているじゃあーりませんか!
HC「Luci君、通信簿どうだったの?」
Luci君「たまには、通信簿確認することも必要だな。Oさんに謝んなきゃ。で、おめーはどうだったんだよ?」
HC「僕のはこれさ。」
Luci君「ははは(大笑)なんだよ保健委員タイプって!やっぱ、お前はむっつりエロなんだよ!」
HC「けど、良いリーダーのブレインタイプでもあります。この辺一帯を〆ているLuci君のいい参謀になれると思うよ。これからの時代”力”だけじゃ生き抜けないよ。どう?」
Luci君「わかった。お前を参謀に加えよう。他に仲間はいねぇか?」
HC「隣のクラスのpn君は戦力になると思うよ。バイク持ってるし機動力アップ間違いなし!それと料理も上手!」
Luci君「わかった。そいつの勧誘はお前に一任するわ。」「それと、俺とお前の年齢は偶然にも26歳。このことは、Oちゃんには内緒にしとけ!彼女は実年齢よりも上に査定されたからな。歳の話は女性にはタブーだから。」
HC「了解しました。それと、リーダーLuci君のことはこれから教祖様と呼ばせていただきます!」
・・・そうこれが悪名高き”御馬真理教”の誕生、エピソードゼロであったことは言うまでもない。
続く・・・わけはない・・・と思う。
HC君は先生から手渡された通信簿をなにやら熱心に見ていた。
隣の席では、Luci君が手渡された通信簿を無造作にランドセルに詰めこんだ。
そして、Luci君はHC君にむかって「お前、なにさっきから熱心に見てんだよ!俺にも見せろよ!」と乱暴にHC君の手から通信簿を奪おうとした。
抵抗するHC君。
しかし、体も大きくギャンブルも強いガキ大将のLuci君にはかなうわけなく、通信簿が捥ぎ取られそうになったそのとき。
「Lici君、やめなさい!HC君が嫌がっているじゃない。」
そう、止めに入ったのはクラスでトップの成績&学級委員長&生徒会副会長であるOさん。
そして、何にも増して姉御肌、面倒見も抜群の女性だった!
そのあと、OさんとLuci君の間で以下のやりとりが行われ・・・
【Luci君、あなたは通信簿を見ないの?】
【はははっ、見たってしょうがないジャーン!】
【あなたは自分の成績が気にならないの?】
【じぇーん・じぇん!】
【ご両親はなんて仰ってるの?】
【とーちゃんもかーちゃんも、こんな物は見ないんだよぉーだぁ!】
【あなた、それで良いわけ?自分の将来が掛かっているのよ!】
【チッチッチッ、明日は明日の風が吹くんだよぉーだぁ!】
Luci君は教室を飛び出して行ってしまった。
Oさんは僕に「大丈夫?HC君。Luci君はああ見えて実は優しくてシャイなところもあるのよ。許してあげてね。」と声をかけ教室を出て行った。
実はLuci君がOさんに秘かな恋心を僕は知っていたので、この言葉をLuci君に教えてあげようと思い、Luci君が学校の帰り、いつもたむろっているパチス・・・いや神社の境内に行ってみた。
そしたらそこでなんとLuci君が熱心に通信簿を見ているじゃあーりませんか!
HC「Luci君、通信簿どうだったの?」
Luci君「たまには、通信簿確認することも必要だな。Oさんに謝んなきゃ。で、おめーはどうだったんだよ?」
HC「僕のはこれさ。」
Luci君「ははは(大笑)なんだよ保健委員タイプって!やっぱ、お前はむっつりエロなんだよ!」
HC「けど、良いリーダーのブレインタイプでもあります。この辺一帯を〆ているLuci君のいい参謀になれると思うよ。これからの時代”力”だけじゃ生き抜けないよ。どう?」
Luci君「わかった。お前を参謀に加えよう。他に仲間はいねぇか?」
HC「隣のクラスのpn君は戦力になると思うよ。バイク持ってるし機動力アップ間違いなし!それと料理も上手!」
Luci君「わかった。そいつの勧誘はお前に一任するわ。」「それと、俺とお前の年齢は偶然にも26歳。このことは、Oちゃんには内緒にしとけ!彼女は実年齢よりも上に査定されたからな。歳の話は女性にはタブーだから。」
HC「了解しました。それと、リーダーLuci君のことはこれから教祖様と呼ばせていただきます!」
・・・そうこれが悪名高き”御馬真理教”の誕生、エピソードゼロであったことは言うまでもない。
続く・・・わけはない・・・と思う。
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