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6月9日は”ロックの日” [音楽鑑賞記]

6月9日だからといってエッ○な日を想像したあなた!

今日は”ロックの日”なのです。

丁度、一年前のこの日、数多くのロック・ミュージシャンを列挙しましたが、僕のロックは1970年代から1980年代半ばくらいまで。

1980年代半ば以降、社会人として忙しい時期を過ごしていたので、ロック音楽については個人的氷河時代になり、ある意味現在まで続いているかもしれません。

ただ、このブログをはじめて、親知らずさんのクイーンの話を読んだりしているうちに、僕の奥底にあるロック魂に火が点いたのも事実(笑)

当時、僕が夢中になっていたのはレッド・ツェッペリンとローリング・ストーンズ。

全く音源が異なるバンドですが、よく聴き込んだもんです。

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ツェッペリンは、その重厚かつ哲学的な楽曲が魅力で、メンバーではやはりジミー・ペイジが好きでした。当時、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックと並び三大ギタリストと呼ばれていた彼。

テクニック的には御大二人には劣るものの(失礼)、ジミー・ペイジのギター・プレイはどこか安心感が感じられます。

また、いつも同じレスポールばかり使っているので、一説にはとてもケチだと言われてました。

そして、ローリング・ストーンズは言わずもがなのビックバンド。

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生きた伝説といってもいいくらいです。

こちらは、まさに”ロックンロール”。時代時代の音楽に敏感に反応し、その音源を自分達用に咀嚼しバンドの血液としています。

けど、根っこの部分はぶれないのがいいですね。

数年前、マーティン・スコセッシ監督が撮ったストーンズのドキュメンタリーは良かった。

60歳過ぎても格好よく輝きつづけるオジサン(おじいさん)達は僕の憧れで、ああいう風に歳がとれたらといつも思っています。

話はかわって、レディ・ガガ。

正直、食わず嫌いでした。新作を含むアルバム全てを聴きましたが、マドンナを今に置換えた感じです。といっても、模倣しているということではなく、ロック・ヒップポップ・ポップス等を今の音源をキッチャーにミクスチャーしていて、中毒性もありな楽曲群は結構楽しめました。

けれど、最近ガツンとくるロックバンドが現れない(現れても情報入手できないのか)のが、寂しいですね。リンキン・パークやマルーン5あたりは期待が持てたんですが・・・軽快なロックン・ロール、おどろおどろしいハードロックに恋焦がれてます。
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