【読書日記11/15’】鹿の王@上橋菜穂子 [読書日記]
上橋菜穂子「鹿の王」上下巻を読了。
2015年の本屋大賞に輝いた本作。
事前の知識なしに読んだのですが、一言で表すと”パラレルワールド・ファンタジー”かな。
別次元の世界の話ですが、国境、争い、伝染病等々現代世界にもリンクしていますね。そして、ファンタジーでありながら、壮大な冒険小説であり家族、人との絆も題材に取り上げられております。
著者の上村菜穂子氏は児童文学、ファンタージー作家として国際的にも知られた人物。2014年には国際アンゼルセン賞を受賞しています。
正直、この作品読むまで知りませんでした^^;
ただ、個人的には読んでいてあまりグイグイと入って来ませんでした。書き方とか表現が僕にあっていなかったのかもしれません。
これで、本屋大賞?ってのが正直なかんそうですが、上下巻諦めずに読ますところは流石なのかも。
あらすじ:強大な帝国にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、ひと群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼い少女を拾う。一方、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では、医術師ホッサルが懸命に、その治療法を探していた。 感染から生き残った父子と、命を救うため奔走する医師。過酷な運命に立ち向かう人々の“絆”の物。綿密な医療サスペンスにして、壮大なる冒険小説!
2015年の本屋大賞に輝いた本作。
事前の知識なしに読んだのですが、一言で表すと”パラレルワールド・ファンタジー”かな。
別次元の世界の話ですが、国境、争い、伝染病等々現代世界にもリンクしていますね。そして、ファンタジーでありながら、壮大な冒険小説であり家族、人との絆も題材に取り上げられております。
著者の上村菜穂子氏は児童文学、ファンタージー作家として国際的にも知られた人物。2014年には国際アンゼルセン賞を受賞しています。
正直、この作品読むまで知りませんでした^^;
ただ、個人的には読んでいてあまりグイグイと入って来ませんでした。書き方とか表現が僕にあっていなかったのかもしれません。
これで、本屋大賞?ってのが正直なかんそうですが、上下巻諦めずに読ますところは流石なのかも。
あらすじ:強大な帝国にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、ひと群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼い少女を拾う。一方、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では、医術師ホッサルが懸命に、その治療法を探していた。 感染から生き残った父子と、命を救うため奔走する医師。過酷な運命に立ち向かう人々の“絆”の物。綿密な医療サスペンスにして、壮大なる冒険小説!
鹿出るの?
by pn (2015-06-12 06:35)
この話は、最後にハッピーエンドになるの?
戸籍が無い少数民族が安住の地を求めて舟に乗って命を賭けて逃げるという
話もありますが、そちらもハッピーエンドになって欲しいです。
by 親知らず (2015-06-12 08:00)
ファンタジーは好みがあるかもしれないね!
by mutumin (2015-06-12 08:21)
鹿出るの?その2(笑)
確かに、書き方の好みっていうのはありますね。
面白そうな小説です。
by まほ (2015-06-13 02:11)
pnさん
ファンタジーな鹿が出ます^^
by HOTCOOL (2015-06-13 05:18)
親知らずさん
それなりのハッピーエンドかな。
by HOTCOOL (2015-06-13 05:19)
mutuminさん
ファンタジーでツマンナイのはとことんツマンナイ。。。
by HOTCOOL (2015-06-13 05:19)
まほさん
上記コメ参照のこと(笑)
文章力がイマイチの作家さんでした、かな。。。
by HOTCOOL (2015-06-13 05:20)