【読書日記22/16’】歌舞伎町セブン＠誉田哲也 [読書日記]
誉田哲也著「歌舞伎町セブン」を読了。
ジウ亡き後の歌舞伎町を画いた作品。
歌舞伎町を守る「自警団」的な雰囲気ですが、生業は殺人・・・
しかも殺し方が必殺仕事人（笑）
けれども、ジウシリーズから東警部補が引き続き登場するし、セブンの顔ぶれも個性派揃いで面白い。
特にリーダー的な存在の陣内は仕事人の梅安みたいな技を使うにもかかわらず、妙に人間臭いダークヒーロー。
陣内と東警部補の間に漂う微妙な距離感もいい雰囲気です。
警察と仕事人。この二人の関係がどうなっていくかも楽しみであります。
あらすじ：冬のある日、歌舞伎町の片隅で町会長の高山が死体で発見された。死因は急性心不全。事件性はないはずだった。だが、これを境に、この街の日常はなにかがずれ始めた。それに気づき、手探りで真相を追い始めた人間たちが、必ずぶつかる「歌舞伎町セブン」とは何を意味するのか。そして、街を浸食していく暗い狂気の正体とは―。
ジウ亡き後の歌舞伎町を画いた作品。
歌舞伎町を守る「自警団」的な雰囲気ですが、生業は殺人・・・
しかも殺し方が必殺仕事人（笑）
けれども、ジウシリーズから東警部補が引き続き登場するし、セブンの顔ぶれも個性派揃いで面白い。
特にリーダー的な存在の陣内は仕事人の梅安みたいな技を使うにもかかわらず、妙に人間臭いダークヒーロー。
陣内と東警部補の間に漂う微妙な距離感もいい雰囲気です。
警察と仕事人。この二人の関係がどうなっていくかも楽しみであります。
あらすじ：冬のある日、歌舞伎町の片隅で町会長の高山が死体で発見された。死因は急性心不全。事件性はないはずだった。だが、これを境に、この街の日常はなにかがずれ始めた。それに気づき、手探りで真相を追い始めた人間たちが、必ずぶつかる「歌舞伎町セブン」とは何を意味するのか。そして、街を浸食していく暗い狂気の正体とは―。
微妙な距離感で良い感じに進んで行くから楽しいのかな？
by mutumin (2016-12-09 05:42)
主水的に警部補もいずれ仲間になるとか(笑)
by pn (2016-12-09 06:16)
最近読書してないなぁ
by アニ (2016-12-09 08:21)
この手の本が好きなんです！
探してみます
by paulo (2016-12-09 10:39)
読書の秋ですねぇ。
私は1年前に予約した本の順番が来ましたと図書館からメールが来ましたが
すでに熱が冷め（断捨離の本）、読むのが苦痛になっています。
by 親知らず (2016-12-09 23:35)
mutuminさん
善と悪の微妙な距離感がなんとも言えないですね。
by HOTCOOL (2016-12-10 05:59)
pnさん
おおーそれいいアイディア！
by HOTCOOL (2016-12-10 05:59)
アニさん
読書もいいもんですよ＾＾
by HOTCOOL (2016-12-10 06:00)
pauloさん
すぐ探せると思います！
by HOTCOOL (2016-12-10 06:01)
親知らずさん
１年は凄いですね。
僕なら予約したことを忘れてしまいそうです（笑）
by HOTCOOL (2016-12-10 06:02)