【読書日記23/15’】機龍警察 未亡旅団@月村了衛 [読書日記]
月村了衛著「機龍警察 未亡旅団」を読了。
今回は警視庁特捜部・城木理事官と捜査官・由紀谷が中心の物語。
警視庁キャリアとノンキャリたたき上げ刑事の対称も面白かったですが、緊迫感を持ったストーリーは、息つく閑もなく最後までぐいぐい引っ張っていってくれます。
しかも、今回は女性と子供を利用したテロの話。何か現世界とラップしてしまいます。
この機龍警察のシリーズは回を重ねるほどにスケール感が拡大してきたと感じますし、著者の月村了衛はストーリーテラーとして覚醒した感じがします。
このシリーズも既刊はあと一冊。当然読了しました。その感想は次々回で^^
あらすじ:チェチェン紛争で家族を失った女だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬ彼女達の戦法に翻弄される。一方、特捜部の城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察全体を揺るがす悪夢につながっていた―世界のエンタテインメントに新たな地平を拓く“至近未来”警察小説、衝撃と愛憎の第4弾。
今回は警視庁特捜部・城木理事官と捜査官・由紀谷が中心の物語。
警視庁キャリアとノンキャリたたき上げ刑事の対称も面白かったですが、緊迫感を持ったストーリーは、息つく閑もなく最後までぐいぐい引っ張っていってくれます。
しかも、今回は女性と子供を利用したテロの話。何か現世界とラップしてしまいます。
この機龍警察のシリーズは回を重ねるほどにスケール感が拡大してきたと感じますし、著者の月村了衛はストーリーテラーとして覚醒した感じがします。
このシリーズも既刊はあと一冊。当然読了しました。その感想は次々回で^^
あらすじ:チェチェン紛争で家族を失った女だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬ彼女達の戦法に翻弄される。一方、特捜部の城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察全体を揺るがす悪夢につながっていた―世界のエンタテインメントに新たな地平を拓く“至近未来”警察小説、衝撃と愛憎の第4弾。
黒い未亡人、なんて甘美な響き(笑)
by pn (2015-12-24 07:03)
『黒い未亡人』というんまえだけで、怨念が詰まってる感じがしますねぇ~
by mutumin (2015-12-24 07:07)
ブラックウィドーって実在の組織だったような、聞き覚えのある名前。
殺し合うだけじゃ問題解決しないのに、宗教は何の為にあるんだろうね。
by 親知らず (2015-12-24 07:57)
ここで紹介された本を買ってたら
まだ二冊も読んでなかった
買いたいけどしばらパス!
by paulo (2015-12-24 19:41)
pnさん
エロいですよね^^
by HOTCOOL (2015-12-25 04:17)
mutuminさん
怨念の塊でしたよ。
by HOTCOOL (2015-12-25 04:17)
親知らずさん
なんか、ロックバンドの名前みたいですよね。
世界中の宗教に殺し合いなさいなんて絶対書いてないと思うけど・・・
by HOTCOOL (2015-12-25 04:19)
pauloさん
時間はたっぷりあります(笑)
ゆっくり読んでくださいませ。
by HOTCOOL (2015-12-25 04:25)