【読書日記15】インフェルノ@ダン・ブラウン [読書日記]
ダン・ブラウン著「インフェルノ」を読了。
ロバート・ラングトン教授を主人公にした人気シリーズの最新刊。
ラングトン・シリーズの「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」はトム・ハンクス主演で映画化もされています。
今回も過去の作品同様、宗教学・象徴学等が作品のベースとなっていて、本作ではダンテの「神曲・地獄篇」と同じタイトル「インフェルノ」から、隠された陰謀を暴いていく、といったストーリーが展開されています。
けれど、前3作よりも話の筋が大きすぎて(前3作も十分大きかったですが)、イマイチ本にのめり込むことが出来なかったのが残念でした。
けれど、タイトル同様作者の熱い思いが伝わってくるのも確か。ダン・ブラウンそしてロバート・ラングトンファンには必読でしょう。
あらすじ:ラングドンが目を覚ますと、そこは病院だった。場所はイタリア中部の都市フィレンツェ。何故イタリアにいるのか。彼は二日間の記憶を失っていた。やがて、病院に武装した襲撃者があらわれ、女性医師の手引きでなんとか病院を脱出する。 ポケットには高性能のバイオチューブがあり、プロジェクターが埋め込まれていた。壁に映し出すとダンテ『神曲』の地獄篇へのオマージュとして捧げられた有名な絵が表れる。だが、そこには原画にはない暗号のようなものが描き込まれていた。
ロバート・ラングトン教授を主人公にした人気シリーズの最新刊。
ラングトン・シリーズの「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」はトム・ハンクス主演で映画化もされています。
今回も過去の作品同様、宗教学・象徴学等が作品のベースとなっていて、本作ではダンテの「神曲・地獄篇」と同じタイトル「インフェルノ」から、隠された陰謀を暴いていく、といったストーリーが展開されています。
けれど、前3作よりも話の筋が大きすぎて(前3作も十分大きかったですが)、イマイチ本にのめり込むことが出来なかったのが残念でした。
けれど、タイトル同様作者の熱い思いが伝わってくるのも確か。ダン・ブラウンそしてロバート・ラングトンファンには必読でしょう。
あらすじ:ラングドンが目を覚ますと、そこは病院だった。場所はイタリア中部の都市フィレンツェ。何故イタリアにいるのか。彼は二日間の記憶を失っていた。やがて、病院に武装した襲撃者があらわれ、女性医師の手引きでなんとか病院を脱出する。 ポケットには高性能のバイオチューブがあり、プロジェクターが埋め込まれていた。壁に映し出すとダンテ『神曲』の地獄篇へのオマージュとして捧げられた有名な絵が表れる。だが、そこには原画にはない暗号のようなものが描き込まれていた。
壮大すぎるスケールなのね(^_^;)
by pn (2014-08-07 06:40)
壮大なスケールで書きたかったんだろうね。
マーニーも、夢と現実を行き来する不思議な世界を描きたかったんだろうけど
詰めが足りなくてストーリー運びに無理があり、乗り切れませんでした。
by 親知らず (2014-08-07 07:49)
やっぱり、のめり込みような、わかりやすくしないと、食いついていかないよね!
by mutumin (2014-08-07 08:21)
ダ・ヴィンチ・コードで十分大きかったです(@@;)))
by 獏 (2014-08-07 14:12)
pnさん
大きいことはいいことですが大きすぎるのも、ね。
by HOTCOOL (2014-08-07 18:01)
親知らずさん
あまり話が大きいと受け手と距離感が出来てしまって、確かに乗り切れないことがありますよね。
もう少し考えてくれれば、もっと読みやすく没頭できる作品だったかも。
by HOTCOOL (2014-08-07 18:06)
mutuminさん
シンプルが一番ですね^^
by HOTCOOL (2014-08-07 18:07)
獏さん
ストーリー的にはダ・ヴィンチ・コードがベストですが、話の大きさはこちらの勝ちですね。
by HOTCOOL (2014-08-07 18:11)