『少年メリケンサック』と『グラン・トリノ』★DVD鑑賞記

シルバーウィークの間、Amazonで購入しまだ観ていなかった『少年メリケンサック』と『グラン・トリノ』を鑑賞しました。

自分の決めごととして映画館で観て面白かった映画、感動した映画はDVDを購入することにしています。

『少年メリケンサック』は今年の２月に『グラン・トリノ』は５月に観ています。最近は、上映後数カ月でDVDになりますね。スピードの時代ですね。

『少年メリケンサック』です。



ちょーしょくの前に♪農薬飲ませろー♪（にゅーよーくまらそーん♪）。

笑えます

DVDの良さは映画では気付かなかった点が改めて発見できるところですね。

改めて観ると、田口トモロヲの怪演には恐れ入ります。宮崎あおい、佐藤浩市、木村祐一、三宅弘城の主演衆の演技の巾も広く観ていて安心します。

DVDに収録されているメイキング映像も面白かったです。

『グラン・トリノ』です。



観終わったときの感動は映画館で観たときといささかも変わりません。

深いです。

ラストシーンは日本の任侠映画のパクリじゃないかとの批判もありました。その任侠映画とやらは観たことありませんが、多分、重厚さと作品が持つ雰囲気は違うんじゃないかと思います。

クリント・イーストウッドの演技はさすがです。また、少年タオ、その姉スーの演技も独特の雰囲気を醸し出し、受け手にいっそうの感動を与えてます。

全く趣向が違う２作品でしたが、元気と感動を与えてくれる映画っていいですね

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