SSブログ

【映画鑑賞記40/15’】進撃の巨人 ATTACK ON TITAN [映画鑑賞]

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を鑑賞。
158352_04.jpg

賛否両論が噴出している本作。
まぁー色んな意味で注目されていることに変わりありません。
原作は国内外で社会現象的ブームを巻き起こした漫画。初の実写化で前後編の2部作とはいえ、原作の緻密な世界観&キャラクター描写をすべて受け継ぐのは到底不可能。そこを、分かっていないと不満が続出するのでしょうね。
巨人の描写に関しては申し分ない仕上がり。最初に登場する筋肉組織が剥き出しの超大型巨人。その異形の風貌と迫力に圧倒されました。日本のCG技術なども向上したものです。
348867_001.jpg

主人公エレンを演じるのは三浦春馬。
348867_004.jpg
ヒロイン役ミカサは水原希子。
348867_013.jpg
キャスティングは良いと思いますが演技が・・・ね。安っぽいB級並みになってしまっています。
石原さとみもそれに引っ張られて、本来の色気が出てなかった(笑)
348867_006.jpg

ただ、劇中に色んな仕掛けがあって、巨人達が有名人の誰かに似ているとか、AKB高橋みなみがちょい役で出ていて、最後のエンドロールに名前が出てきてビックリとか、遊び心は評価できます(笑)

個人的には原作と別物という考えで見ていたので、否定意的な意見にはなりませんでしたが、コアなファンは受け入れがたいだろうな。
ただ、前編はちょっと消化不良気味。後編に期待しましょう!

解説:人間を捕食する巨人と人類との壮絶な戦いを描いた諫山創の人気コミックを基に、『巨神兵東京に現わる 劇場版』などの樋口真嗣が実写映画化したアクション大作。100年以上前に出現した巨人が巨大な壁をぶち破り、再び侵攻してきたことから、巨人対人類のバトルが繰り広げられる。エレンを『真夜中の五分前』などの三浦春馬が演じるほか、長谷川博己、水原希子、石原さとみ、國村隼といったキャスト陣が集結。原作にはないキャラクターも登場するなど劇場版ならではの展開や、巨人のビジュアルやすさまじいバトルの描写も見どころ。

あらすじ:100年以上前、人間を捕食する巨人が現れ、人類のほとんどが食べられてしまった。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく巨大な壁を3重に作り上げ、壁の内側で暮らしていた。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もそんな中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が巨人によって破壊されてしまう。
nice!(20)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 20

コメント 8

paulo

Marvelヒーローにも対抗できそうだね
by paulo (2015-08-24 06:20) 

pn

原作付だと独自のキャラを必ずと言って良い程出すよね、監督の意地かな(笑)
by pn (2015-08-24 06:33) 

親知らず

前編が当たらないと後編の興行成績も望めないから大変だね。
by 親知らず (2015-08-24 08:08) 

HOTCOOL

pauloさん

映画的には全く太刀打ちできないと思います。
by HOTCOOL (2015-08-25 05:00) 

HOTCOOL

pnさん

作り手のプロからするとどこかに独自性を出したいんでしょうね。
by HOTCOOL (2015-08-25 05:00) 

HOTCOOL

親知らずさん

前編は随分見込み違いの興行成績だったようですよ。
by HOTCOOL (2015-08-25 05:02) 

まほ

原作は子どもたちとアニメでチラ見していましたが、
実写化は難しい作品だと思います。
立体機動装置で飛ぶ場面はどうなっていましたか?
巨人の描写は良いということだと、すごく怖いし、
なおさら実写で見るのはキツい(笑)
by まほ (2015-08-30 02:33) 

HOTCOOL

まほさん

普通に飛んでましたよ。
ワイヤーアクションだと思いますが。

by HOTCOOL (2015-08-30 04:30) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0