【読書日記2/15’】満願@米澤穂信 [読書日記]
米沢穂信著「満願」を読了。
この本の帯には、
・第27回山本周五郎賞受賞
・2015年版「このミステリーがすごい! 」第1位
・2014「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位
・2015年版「ミステリーが読みたい! 」 第1位
と、華々しい経歴が列挙されています。
しかも、2014年のミステリー年間ランキングで3冠に輝くなんて凄い名誉。
ということで、早速手にとって読みました。
米澤穂信の作品を読むのは初めてで、しかも本作は短編集でしたが、一編一編のプロットが上手く構成されていて、かつ、作品其々が持つタイトルとその本文を繋げる手腕は見事ですね。
短編でこれだけインパクトのある作品は久しぶりかも。
残念なのは、本の価格がちょっと高かったことでしょうか。何か、年々、本の値段が高くなっていくのは寂しいし、小遣いが厳しい。図書館に予約が殺到するのも頷けますね。
あらすじ:人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは―。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。
この本の帯には、
・第27回山本周五郎賞受賞
・2015年版「このミステリーがすごい! 」第1位
・2014「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位
・2015年版「ミステリーが読みたい! 」 第1位
と、華々しい経歴が列挙されています。
しかも、2014年のミステリー年間ランキングで3冠に輝くなんて凄い名誉。
ということで、早速手にとって読みました。
米澤穂信の作品を読むのは初めてで、しかも本作は短編集でしたが、一編一編のプロットが上手く構成されていて、かつ、作品其々が持つタイトルとその本文を繋げる手腕は見事ですね。
短編でこれだけインパクトのある作品は久しぶりかも。
残念なのは、本の価格がちょっと高かったことでしょうか。何か、年々、本の値段が高くなっていくのは寂しいし、小遣いが厳しい。図書館に予約が殺到するのも頷けますね。
あらすじ:人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは―。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。
本が高くなっていると、ますます若い人は本離れになって行きますねぇ・・・
by mutumin (2015-02-12 06:12)
電子書籍のせいかなー?
by pn (2015-02-12 06:24)
紙の本の方が断然読みやすいけどねー。
by 親知らず (2015-02-12 07:59)
HCさんがこれだけ褒めるのなら
高くても買わなければね!
by paulo (2015-02-12 08:54)
最近電子書籍ばかりで^^;
by さる1号 (2015-02-12 09:18)
面白そうですね~!
久しぶりに読んでみようかな。
by まほ (2015-02-13 01:58)
mutuminさん
出版不況ですからね。コストも高くなるのかな。
by HOTCOOL (2015-02-13 04:04)
pnさん
その影響もあるでしょうね。
by HOTCOOL (2015-02-13 04:05)
親知らずさん
アナログ万歳!っすね。
by HOTCOOL (2015-02-13 04:05)
pauloさん
コストに見合った内容でした。
by HOTCOOL (2015-02-13 04:06)
まほさん
お勧めですよ^^
by HOTCOOL (2015-02-13 04:07)
さる1号さん
電子書籍は一度も使ったことありません。
逆に読んでみたくなりました。
by HOTCOOL (2015-02-13 04:10)