【読書日記17/15’】機龍警察 自爆条項＠月村了衛 [読書日記]
月村了衛著「機龍警察 自爆条項」を読了。
現在と過去、東京と中近東、アイルランドと時間軸と空間軸を上手く使い、スケールが一気に広がった感がする機龍警察シリーズ第２弾。
本作では機龍兵の紅一点ライザを描いた物語。
何故、若い女性がテロリストになり、その組織を抜けて日本に来たのか？
物語前半はライザの過去と現在に趣きをおき、後半は一気にエンターティメントに突入します。
第一作目同様、映画を観ている気にさせる文章力には頭が下がります。
文章も更にシャープになっているようです。
うん、面白い。
第３弾は機龍兵のユーリ・オズノフ元警部の物語。何やら警視庁との契約を解除されたという設定。
こちらも早く読みたいな。
あらすじ：軍用有人兵器・機甲兵装の密輸事案を捜査する警視庁特捜部は、北アイルランドのテロ組織によるイギリス高官暗殺計画を察知した。だが特捜部には不可解な捜査中止命令が。国家を超える憎悪の闇は特捜部の契約する“傭兵”ライザ・ラードナー警部の、凄絶な過去につながっていた―組織内でもがく警察官たちの慟哭と死闘。圧倒的なスケールと迫真のリアリティで重厚に描く、話題の“至近未来”警察小説。
現在と過去、東京と中近東、アイルランドと時間軸と空間軸を上手く使い、スケールが一気に広がった感がする機龍警察シリーズ第２弾。
本作では機龍兵の紅一点ライザを描いた物語。
何故、若い女性がテロリストになり、その組織を抜けて日本に来たのか？
物語前半はライザの過去と現在に趣きをおき、後半は一気にエンターティメントに突入します。
第一作目同様、映画を観ている気にさせる文章力には頭が下がります。
文章も更にシャープになっているようです。
うん、面白い。
第３弾は機龍兵のユーリ・オズノフ元警部の物語。何やら警視庁との契約を解除されたという設定。
こちらも早く読みたいな。
あらすじ：軍用有人兵器・機甲兵装の密輸事案を捜査する警視庁特捜部は、北アイルランドのテロ組織によるイギリス高官暗殺計画を察知した。だが特捜部には不可解な捜査中止命令が。国家を超える憎悪の闇は特捜部の契約する“傭兵”ライザ・ラードナー警部の、凄絶な過去につながっていた―組織内でもがく警察官たちの慟哭と死闘。圧倒的なスケールと迫真のリアリティで重厚に描く、話題の“至近未来”警察小説。
2015-10-20 04:02
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コメント(8)
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映画見てるかのように・・・というのがいかに虜にさせてるかがわかります。
第三弾が早く見たくなりますね！
by mutumin (2015-10-20 05:24)
悪事の陰には人の心の闇があるのでしょうか。
心の闇を書ける人はどんな人なのでしょう。
by 親知らず (2015-10-20 08:06)
紅一点ってだけでワクワク(笑)
by pn (2015-10-20 08:15)
残念！この本i-bookで売ってなかった
by paulo (2015-10-20 11:09)
mutuminさん
既に図書館で借りていますが未だ読んでいません。
by HOTCOOL (2015-10-20 18:16)
親知らずさん
どんな人なんでしょうね・・・？
by HOTCOOL (2015-10-20 18:17)
pnさん
エッチねぇ♡
by HOTCOOL (2015-10-20 18:19)
pauloさん
それは残念o(*≧O≦)ゝ
by HOTCOOL (2015-10-20 18:20)