【読書日記11】プリズム@百田尚樹 [読書日記]
百田尚樹著「プリズム」を読了。
「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」など、ベストセラー連発の作家・百田尚樹が初めて書いた恋愛小説。
内容的には多重人格者と恋に落ちる人妻の話・・・
多重人格者を描いた作品としては、ダニエル・キイスの 『24人のビリー・ミリガン』 が有名ですが、百田尚樹は5人の人格を持つ多重人格者を恋愛を交えながら描いています。
「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」と違って迫力は感じられませんが、それでも一気に読ませるところは、さすが百田尚樹です。
あらすじ:ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。
「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」など、ベストセラー連発の作家・百田尚樹が初めて書いた恋愛小説。
内容的には多重人格者と恋に落ちる人妻の話・・・
多重人格者を描いた作品としては、ダニエル・キイスの 『24人のビリー・ミリガン』 が有名ですが、百田尚樹は5人の人格を持つ多重人格者を恋愛を交えながら描いています。
「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」と違って迫力は感じられませんが、それでも一気に読ませるところは、さすが百田尚樹です。
あらすじ:ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。
プリズムは光を7つに分けますが
5重人格+2=7なんでしょうか(^m^)
2が気になる・・・読みます☆
by 獏 (2014-06-21 05:15)
戦物以外も書けるのね、すごい。
by pn (2014-06-21 06:33)
実在しないツンデレ君が主人公の感涙ものの恋愛小説・・・。
そういう発想が常人には出来ない。凄いですね。
by 親知らず (2014-06-21 08:25)
やっと帰って来ました!
五重人格って、どういう人格だろう?って、想像つきません。
by mutumin (2014-06-21 09:11)
獏さん
2のうちの一つは主人公を指しているのかも。残りのひとつは・・・なんだろう?
by HOTCOOL (2014-06-21 18:00)
pnさん
バラエティとバランス感覚に秀でた作家だと思います。
by HOTCOOL (2014-06-21 18:01)
親知らずさん
テレビでは歯に衣着せぬ発言で話題ですが、そのギャップも魅力な方ですね。
by HOTCOOL (2014-06-21 18:03)
mutuminさん
お帰り~
by HOTCOOL (2014-06-21 18:04)
かなり面白そうですね!
二重人格ぐらいなら分かるけど、5つの人格って想像出来ません。
by まほ (2014-06-22 02:40)
まほさん
ビリー・ミリガンは24人と言われてますからね。
けど、人間誰しも2人くらいの人格は持ち合わせているのかも。
by HOTCOOL (2014-06-22 05:15)
インターネットで買える本の紹介もお願いします
by パウロ (2014-06-22 09:30)
パウロさん
ここ1、2年で面白かった本は、
百田尚樹「海賊と呼ばれた男」「永遠の0」
和田竜「村上海賊の娘」
増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
いずれも、Amazonで購入できます!
by HOTCOOL (2014-06-22 17:10)