「警官の紋章」警察小説の傑作シリーズ! [読書日記]
著者 佐々木譲の北海道警シリーズの第3弾。
仕事は切れるが、ある理由で干されている佐伯、津久井、小島そして新宮の4人の警察官。
著者は、それぞれの個性を引き出し絡みあわせながら、臨場感たっぷりに読ませてくれます。
「ベルリン飛行指令」「エトロフ発緊急電」のころから、著者の作品のファンだが、目のつけどころ、プロットの組立等その作風にはいつも感心させられます。
やっぱ、佐々木譲の作品は面白いです。至極のエンターテーメント作品と言えますね。
今度、道警シリーズの「笑う警官」が映画化されるみたいですね。配役などが楽しみです。
そして、今、警察物書かせると、佐々木譲、横山秀夫、今野敏が三羽烏ではないでしょうか。
この3人の作品を読み比べてみるのも楽しいと思いますよ。
これで稼いでソープ行ってる俺は勝ち組(笑)
http://get-place.net/ttb/3ndlf4e/
by ぬこメン (2009-08-20 06:23)
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by ぬこメン (2009-08-20 08:08)