【読書日記４】ルパンの消息＠横山秀夫

横山秀夫著「ルパンの消息」を読了。
今や日本の警察小説の第一人者になった横山秀夫。
彼のデビュー作ということで、期待していましたが、やはり、デビュー作だけあって、今の作風とは大きく違い物足りない一冊でした。
ようは、行き当たりばったりというか、なんというか。。。
ただ、この作品があって現在の横山秀夫がいるのですから、そういった意味では重要な一冊なのかも知れませんね。

あらすじ：十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人―。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。当時、期末テスト奪取を計画した高校生三人が校舎内に忍び込んでいた。捜査陣が二つの事件の結び付きを辿っていくと、戦後最大の謎である三億円事件までもが絡んでくるのだった。時効まで二十四時間、事件は解明できるのか。

タグ：ルパンの消息 横山秀夫

コメント 8

ウッ！やばい！！　あの3億円事件の？？
あっ！　もう時効だったよね
by パウロ (2014-02-25 05:15) 

そうかぁ～・・・この時代があって、今の緻密さがあるって、感じなのね。
by mutumin (2014-02-25 05:41) 

はじめの一歩ですねここが。
3億円かぁ、もうすぐ手に入るなぁ（笑）
by pn (2014-02-25 06:33) 

24時間じゃ普通は無理でしょう。
でも小説だから間に合うのかな？
by 親知らず (2014-02-25 07:56) 

パウロさん

んんん？
もしかして年代的に・・・バイクも乗れるし・・・ブラジルで豪遊してるし・・・
by HOTCOOL (2014-02-26 03:43) 

mutuminさん

そんな感じです。
今や大ベストセラー作家っす。
by HOTCOOL (2014-02-26 03:43) 

pnさん

「幸せはお金で買えない」とお金持ちになって言ってみたい（笑）
by HOTCOOL (2014-02-26 03:47) 

親知らずさん

間に合っちゃいました＾＾；
by HOTCOOL (2014-02-26 03:47)