【麺/37】麺屋和利道 warito＠池尻大橋：アシンメトリー　～左右非対称な日常～：SSブログ

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【麺/37】麺屋和利道 warito＠池尻大橋　[ラーメン・つけ麺] [編集]

念願の宿題店を訪店。

”和利道”とかいて”わりと”と読みます。

念願すぎて勢いあまり、開店時間（11時30分）の50分前に到着。（本当は11時開店と思ってた((+_+))）

もちろん、シャッター下りてますし、待ち人は０人。

池尻大橋ははじめて訪れる街で、ウロウロするのも面倒なのでそのまま開店まで待つことに。

今や50分くらい待つことには何の抵抗も感じなくなったなぁと、任天堂ＤＳを取り出し、ドラクエ９の最新配信クエスト「井戸の封印」をクリアするため、怒らせた”ヘルヴィーナス”を狩りまくります。レベル違いのため15分もするとクエストクリア。

そして何気に後を振り返ると、いつのまにか５～６人の並びができてました。11時にくれば、１ロット目に間に合うとことが確認でました。メモメモ。

僕がＤＳをカバンにしまったのを見て、後に並んでいた老夫婦から声をかけられました。
老夫婦「このお店のラーメンは何が美味しいの？」
ＨＣ「・・・このお店はつけ麺専門店なのでラーメンはないと思います。」
老夫婦「・・・？」
これっきり会話は途切れてしまいましたが、この間の「元」といい、高齢者に声をよくかけられます。安心されるタイプなのでしょうか。今度、振〇詐〇でもやってみようかなと黒い心が持ちあがったところで、シャッターが上がりました。開店の５分前です。nice！なお店ですね。

券売機で「和利道つけ麺」をプッシュ。

店内はカウンターのみですが、思いのほか広々としています。店主のお母さんらしき人から、カウンター席の一番奥に案内され食券を渡します。
そのさい、「麺量200ｇ、300ｇどちらになさいますか？」と聞かれたので、迷わず「300ｇでお願いします。」と回答しました。

後に並んでいた老夫婦がちょっと遅れて着席します。悩んでいたんですかね？食券を渡すとき、お母さんから「和利道つけ麺には、味玉がついてますけど」と声をかけられています。どうやら、知らずに「味玉」のボタンもプッシュしちゃったみたいですね。結局、「味玉」はキャンセルできたみたいです。良かったぁ。お母さんnice！

待つ間に店内を見渡すと、内装は黒を基調としたシックな雰囲気で、キッチンもステンレスを多用した広く綺麗な空間でセンスが感じられ気持ちよかったです。

厨房では「つけめん TETSU」出身のワイルドな風貌のイケメンの店主とその奥さん（？）と体格がいい青年の３人。青年は入ったばかりみたいで、店主、奥さんから懇切丁寧に指導をうけてました。

テーブルの上には小皿とステンレスのレンゲが置いてあります。「焼き石」用ですね。

そうこうするうちに別盛の具が配膳。続いて麺とつけ汁が到着。

麺。

すごく、しっかり・しっとり・つややかな麺で噛み心地がいいです。自家製麺ではないみたいですが、製麺所と試行錯誤を繰り返した感じが伝わってきます。

つけ汁。

いまや珍しくない濃厚豚骨魚介。
粘度たっぷりと思いきや、それほど粘度は感じられませんでした。個人的には、粘度がないぶんもう少し味にパンチを加えてもらいたいところです。けど、濃厚豚骨魚介系ではトップクラスの味と言えるでしょうね。

具材のチャーシュー、メンマ、味玉もなかなかの出来です。特に、味玉は出汁がよく染みていて好きな味でした。

最後、残ったスープに割りスープを入れたところで「焼き石」の登場。