【読書日記19/15’】神の名のもとに@メアリ・W. ウォーカー [読書日記]
メアリ・W. ウォーカー 著「神の名のもとに」を読了。
会社の同僚から借りて何気に読みましたが、これが意外に面白かった。
作者のメアリ・W. ウォーカー もこの本を読んで初めて知った作家ですが、元ジャーナリストだけあって、主人公モリー・ケイツも女性事件記者という設定になっています。
小学生を乗せたスクールバスが武装したカルト教団に襲われ、11人の子供とバスの運転手は地面に掘った穴の中で人質に。女性事件記者のモリー・ケイツは以前に教団のリーダーを取材した事から事件に関わっていくという話。この物語では、もう一人魅力的な人物が登場します。バスの運転手の「デミングおじさん」。
50日後に生贄として殺されてしまうかもしれないと言う状況なのか、11人の子供達をなだめ、励まし、徐々に慕われていく。元ベトナム兵で人付合いがあまり好きではなかった彼と子供達の心のふれあいが感動を与えます。
文庫ながら500頁を越える分量ですが、結構一気に読めました。
モリー・ケイツを主人公にしたシリーズものなので、機会があれば別の作品も読んでみたいですね。
あらすじ:邪教集団「ジェズリールの家」の近くで、小学生17人を乗せたスクールバスが、AK‐47銃で武装した男たちに取り囲まれ、子供たちは地面に掘った穴の中で人質になった。教団では生後50日めの赤ん坊を、神に返すといってすでに42人も鎌で殺している。女性事件記者のモリー・ケイツは恐るべき陰謀に挑むが…。
会社の同僚から借りて何気に読みましたが、これが意外に面白かった。
作者のメアリ・W. ウォーカー もこの本を読んで初めて知った作家ですが、元ジャーナリストだけあって、主人公モリー・ケイツも女性事件記者という設定になっています。
小学生を乗せたスクールバスが武装したカルト教団に襲われ、11人の子供とバスの運転手は地面に掘った穴の中で人質に。女性事件記者のモリー・ケイツは以前に教団のリーダーを取材した事から事件に関わっていくという話。この物語では、もう一人魅力的な人物が登場します。バスの運転手の「デミングおじさん」。
50日後に生贄として殺されてしまうかもしれないと言う状況なのか、11人の子供達をなだめ、励まし、徐々に慕われていく。元ベトナム兵で人付合いがあまり好きではなかった彼と子供達の心のふれあいが感動を与えます。
文庫ながら500頁を越える分量ですが、結構一気に読めました。
モリー・ケイツを主人公にしたシリーズものなので、機会があれば別の作品も読んでみたいですね。
あらすじ:邪教集団「ジェズリールの家」の近くで、小学生17人を乗せたスクールバスが、AK‐47銃で武装した男たちに取り囲まれ、子供たちは地面に掘った穴の中で人質になった。教団では生後50日めの赤ん坊を、神に返すといってすでに42人も鎌で殺している。女性事件記者のモリー・ケイツは恐るべき陰謀に挑むが…。
AKはホント悪者の銃になってるなぁ(^_^;)
by pn (2015-11-17 05:54)
神様って人を苦しみから救ってくれるべきものだと思うのですが
最近の「神」って惨殺の理由になっていますね。
そんな事を望む神様は偽物だと思います。
by 親知らず (2015-11-17 07:47)
偽物の神は神ではないね!
by mutumin (2015-11-17 08:57)
パリのテロがあったのでリアルでちょっとヒケますね
by paulo (2015-11-17 10:13)
pnさん
今回も使用されてましたね・・・
by HOTCOOL (2015-11-18 03:42)
親知らずさん
彼らの行為は宗教とはまったく別の次元にあると思います。
まさに偽者集団です。
by HOTCOOL (2015-11-18 03:43)
mutuminさん
暴力、虐殺、破壊行為を彼らが尊む神が許しているんでしょうかね?
by HOTCOOL (2015-11-18 03:45)
pauloさん
狂信者集団というより彼らに果敢に挑む事件記者と人質たちの物語でした。
by HOTCOOL (2015-11-18 03:46)