ミャンマー回想録１日目：アシンメトリー　～左右非対称な日常～：SSブログ

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２月１日。
初の海外出張でミャンマーに旅立つ日、これまた初めて成田国際空港に行きました。
ミャンマーは気温３０度超えなので、夏用のスーツにノータイ姿。葛西からの高速バス乗り場までダウンをはおり、嫁に送ってもらい高速バスに乗る寸前にダウンを渡し成田へ向かいました。
海外に行くのは２０数年ぶり。しかし、心配していたチェックイン、税関等簡単にパスできました（笑）
免税店通りを歩きながら搭乗口に向かいます。

搭乗口は55番。尊敬する松井秀樹選手の背番号！
ヤンゴン行き11時45分発のANA便です。

思っていたより小型の飛行機。

海外に行くには２時間前集合という変なルールがありますが、今は関係ないみたいです。
搭乗口近くで待っていると、同行者からANAのラウンジに来てくれと連絡があり向かいました。当社の社長はVIP待遇のため広々としたラウンジでふかふかのソファに座って出発を待ちます。社長から「一杯やってもかまわんよ。」というお墨付きを得たのでウイスキーの水割りを飲んじゃいました＾＾；
時間になったので、搭乗口に向かいます。ビジネスクラスの社長、専務はビジネスの列に。僕はエコノミーの列に並びます。専務から「じゃ、HCくんヤンゴンの出口で。」と声をかけられます。
「僕もいつか偉くなってビジネスに乗ってやる。」と誓いました（爆）
７時間ちょっとのフライトで無事ヤンゴン空港へ。
入国出口には長蛇の列が出来ていましたが、ふと横を見ると全然並んでいない出口が。なんの迷いもなくそちらの出口に向かい簡単に入国出来ました。
そしたら、専務が大笑いして出迎えてくれました。「HCくん。あの出口は外交官などの出口だよ。ある意味、君は凄い。」と褒められました（笑）
入国後出迎えに来ていた海外支店のスタッフが用意した車に乗り込み、旧首都ヤンゴンのダウンタウンへ。
一泊目はスーレーシャングリ・ラヤンゴン。ヤンゴンの５つ星ホテルです。ちなみに、日本円にして一泊27,000円ほど。やっぱ社長と一緒だといいところに泊まれます。
ホテルの部屋。