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【読書日記9/16’】スキン・コレクター@ジェフリー・ディーヴァー [読書日記]

ジェフリー・ディーヴァー著「スキン・コレクター」を読了。
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名作『ボーン・コレクター』で始まったリンカーン・ライム・シリーズも今作で11作目。
ライムが挑むのは、被害者に毒薬で刺青を刻んで殺す殺人者。「ボーン・コレクター事件」を研究して、模倣の犯行を繰り返す犯人の真の狙いは?そして、ライム&サックスとその仲間は次の犯行を阻止できるのか?
シリーズの代表作「ボーン・コレクター」と「ウォッチメイカー」香りを漂わせながら、相変わらずのどんでん返しにつぐどんでん返し。
ジェフリーディーヴァーの真骨頂であります!
そして、今回はっきりしたのは、ライムの好敵手「ウォッチメイカー」の存在。
明智小五郎vs怪人二十面相、シャーロック・ホームズvsモリアーティー教授的な様相になってきて、次回作も楽しみであります[わーい(嬉しい顔)]

あらすじ:科学捜査官リンカーン・ライムは、犯罪の天才ウォッチメイカーが獄中で死亡したとの報を受けた。その直後、新たな難事件がもちこまれる―腹部に謎めいた文字を彫られた女性の死体が発見された。犯人はインクの代わりに毒物で刺青を刻み、被害者を毒殺したのだ。現場で発見できた証拠物件はごくわずかだったが、犯人が残した紙片はニューヨークで起きたある連続殺人に関する書籍の切れ端だった―ライムが解決した“ボーン・コレクター”事件である。犯人はボーン・コレクターの手口とライムの捜査術に学び、殺人をくりかえしているのか?次の犯行はどこで起きるのか?被害者に彫られた文字は何を意味する?スキン・コレクターの真の狙いはいったい何か?すべてを解くカギは証拠の中に!“ドンデン返しの魔術師”ディーヴァーが放つ会心作。緻密な伏線と手がかりから、二重三重に擬装された衝撃の完全犯罪が浮かび上がる!
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コメント 8

mutumin

謎をひも解いて行くのが楽しそうですね。。。
by mutumin (2016-06-10 04:43) 

pn

コンドームコレクターではないのね(^_^;)
by pn (2016-06-10 06:28) 

親知らず

刺繍で毒殺・・・時間かかるなー。(笑)
by 親知らず (2016-06-10 08:04) 

paulo

刺青をされた人はじわ〜っと死ぬわけね?
 ヒドイ殺し方だね
 
by paulo (2016-06-10 21:52) 

HOTCOOL

mutuminさん

この著者・シリーズはハズレがありません。
by HOTCOOL (2016-06-11 03:44) 

HOTCOOL

pnさん

エッチねぇ~^^
by HOTCOOL (2016-06-11 03:45) 

HOTCOOL

親知らずさん

快楽を求めているのです。
by HOTCOOL (2016-06-11 03:47) 

HOTCOOL

pauloさん

皮膚(スキン)に異常な執着を持つ犯人なのです。
by HOTCOOL (2016-06-11 03:48) 

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