水嶋ヒロ・成宮寛貴主演『ドロップ』の感想です

観る前は「クローズ」の二番煎じと思っていたが、「クローズ」よりも現実味？があるけんかシーンとお笑い芸人・品川ヒロシが監督を努めただけあって、等身大の会話にちりばめられたギャクは面白かったです。

また、上地雄介、宮川大輔、遠藤憲一、中越典子、本仮屋ユイカなど脇を固める俳優人もいい味出していました。

しかし、普段は何気にテレビで見てる品川ヒロシって芸人は多趣多才な人だと感心しました。

彼の自立心、向上心は見習うところがいっぱいあるかもって思いました。

あらすじです
「不良にあこがれる中学生・ヒロシ（成宮寛貴）は、退屈な日常に飽き足らず、不良のいる公立狛江北中学校に転校。口だけは達者なヒロシは、アイドルみたいな顔をしているのに極悪非道なカリスマ不良・達也（水嶋ヒロ）と早速タイマンを張ることに。結果、達也に気に入られ、彼が率いる不良グループとつるむことになる。」

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