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【映画鑑賞記3/23’】ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~ [映画鑑賞]

「ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~」を鑑賞。
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1966年のビートルズ日本武道館公演を追ったドキュメンタリー映画。
ビートルズ招聘から武道館公演に至った経緯が、関係者の証言、実際にコンサートに足を運んだファン、警備にあたった警察の担当者などが登場して、その声を聞くことでビートルズの偉大さを改めて認識できました。
面白かったのは、1963年のデビュー当時、日本の音楽評論家たちは「こんな曲なんか売れない。」って断言していたこと。
そこを、ビートルズのレコード販売会社「東芝音工」(東芝BMIか?)に所属する担当者がビートルズの音楽性に惚れ込み、プロモーションに励み来日公演の礎になったエピソードは興味深かったです。
ビートルズは音楽だけでなく、ファッションや生き方、考え方、そして関わった人々の人生に多大な影響を与えた、といっても過言ではないですね。
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ただ、ひとつ不満なのは、本編内ではほとんどビートルズの曲が流れなかったこと。そう言った意味では、Disney+の「ザ・ビートルズ: Get Back」の方が秀逸(かなり)でしたね。
ちなみに、映画終盤でビートルズ大学を運営する幼馴染が出てきてビックリ(@_@)!
「ビートルズ大学」
昔からエキセントリックな奴だったけど、この道で活躍してくれて嬉しい限りでしたね[わーい(嬉しい顔)]

解説:1966年6月に日本武道館で行われた「ザ・ビートルズ」来日公演。その開催までの道のり、ビートルズが日本の音楽界に与えた影響などを、さまざまな証言から検証していくドキュメンタリー。 わずか8年足らずの活動ながら、世界中を熱狂させ、今なお高い人気を誇る「ザ・ビートルズ」は、1966年6月に初来日を果たし、6月30日から7月2日、計5公演のライブが日本武道館で開催された。ビートルズ武道館公演はどのようにして実現したのかを、当時の裏側を知る、ビートルズ担当ディレクターらスタッフや関係者、その熱狂を直接感じた加山雄三、黒柳徹子らの証言で検証。さらに当時はまだ生まれていなかった井口理、奥田民生、峯田和伸らのコメントを交え、ビートルズが日本音楽界に及ぼした影響を考察。当時の貴重な映像と、総勢50人以上の証言から、日本におけるビートルズ史をひも解いていく。 監督は「情熱大陸」など数多くのドキュメンタリー番組を手がけた東考育。ナレーションを満島ひかりが担当。
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