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【読書日記2/23’】黒石 新宿鮫Ⅻ@大沢在昌 [読書日記]

大沢在昌著「黒石 新宿鮫Ⅻ」を読了。
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大好きな「新宿鮫」シリーズ最新刊が出たので購入して読みました。
ただ、ちょっとガッカリしたというのが正直な感想。
なんかご都合主義な内容だったんですよね。
新宿鮫こと刑事・鮫島のヒリヒリしたところが薄かっよーな。
エンディング的にまだまだ続くようなので、次作に期待します!

内容:地下ネットワーク「金石ジンシ」の幹部、高川が警視庁公安に保護を求めてきた。高川は、正体不明の幹部〝徐福〟が、謎の殺人者〝黒石ヘイシ〟を使って反発するものを排除して、「金石」の支配を企んでいると怯えていた。「金石」と闘ってきた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、公安の矢崎の依頼で高川と会う。その数日後に千葉県で反〝徐福〟の幹部と思しき、頭を潰された遺体が発見された。過去十年間の〝黒石〟の手口と類似した未解決殺人事件を検討した鮫島らは、知られざる大量殺人の可能性に戦慄した――。鮫島は、どこまでも不気味な殺人者〝黒石〟の正体を暴き、逮捕できるか!? シリーズ最高の緊迫感で一気読みの最新第十二作!
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