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【映画鑑賞記27/22’】ザリガニの鳴くところ [映画鑑賞]

「ザリガニの鳴くところ」を鑑賞。
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2022年に読んだ海外ミステリーで一番面白かった作品が映画化されたというので観にいきました。作品は全世界で1,500万部売り上げた大ベストセラーですが、映画まで観る人はいないと思っていたのが大間違い。最前列が3席しか空いてなかったわ(;^_^A
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物語の舞台はノースカロライナ州の湿地帯。そこで、金持ちのぼんぼんが変死体となって発見されたことにより、”湿地の少女”と呼ばれるカイアが犯人として疑われます。
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やがて、カイアは逮捕され裁判に。裁判の過程で明らかになる様々な事実と思いもよらぬ結末。主人公カイアを演じるのは、デイジー・エドガー=ジョーンズ。透明感がある女優さんでカイア役にピッタリでした。
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映画は原作にほぼ忠実で、原作と同様淡々と物語が進みます。また、湿地帯とその自然の美が絶妙なカメラアングルで最大限に活かされていましたね。
また、この作品には色んなテーマが含まれていて、それも作品に重みを与えています。
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是非、本を読んでから映画を観てもらいたい作品だと思います。

内容:全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説を映画化。 ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。 リース・ウィザースプーンが製作を手がけ、ドラマ「ふつうの人々」で注目を集めたデイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務めた。音楽は「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」でアカデミー作曲賞を受賞したマイケル・ダナ。テイラー・スウィフトが本作のためのオリジナルソングを書き下ろしたことでも話題を集めた。
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