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【映画鑑賞記26/22’】ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー [映画鑑賞]

「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」を鑑賞。
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主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に早逝。シリーズの存続が危ぶまれましたが、全世界のマーベルファン、ブラックパンサーファンそしてマーベルスタッフらの熱意で前作を上回る作品が完成したと思います。
スクリーン全体に喪失感はありますが、湿っぽくは感じません。そこには、チャドウィック・ボーズマンへのリスペクトがあるから。
続編は、誰も望みなどしなかった主演俳優との死別を設定に重ね、ブラックパンサー亡き後の動乱、外敵の襲来そして誰がブラックパンサーを継ぐのかという課題がテーマとなり物語が進みます。
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新生ワカンダ王国と二代目ブラックパンサーの誕生。まさに”新時代”の幕開けを感じた作品でしたね。

解説:マーベル・シネマティック・ユニバースの一作として世界的大ヒットを記録し、コミックヒーロー映画として史上初めてアカデミー作品賞を含む7部門にノミネート、3部門で受賞を果たした「ブラックパンサー」の続編。主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に死去したが、代役を立てずに続編を製作した。 国王ティ・チャラが病により命を落とし、悲しみに包まれるワカンダ。先代の王ティ・チャカの妻であり、ティ・チャラの母でもあるラモンダが玉座に着き、悲しみを乗り越えて新たな一歩を踏み出そうとしていた。そんな大きな岐路に立たされたワカンダに、新たな敵となる海の帝国タロカンの脅威が迫っていた。 監督・脚本は前作から引き続きライアン・クーグラーが担当。ティ・チャラの妹シュリ役のレティーシャ・ライト、母ラモンダを演じるアンジェラ・バセットをはじめ、ルピタ・ニョンゴ、マーティン・フリーマン、ダナイ・グリラ、ウィンストン・デューク、フローレンス・カスンバら前作キャストが再登場。ワカンダの前に立ちふさがる海の帝国タロカンを率いるネイモア役を、「フォーエバー・パージ」などで知られるテノッチ・ウエルタが参加した。
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