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2022年マイベスト・オブ・シネマ [映画鑑賞]

2022年マイベスト・オブ・シネマです。
ちなみに、映画館に足を運んだ作品のみとなります。よって、Netflix・Amazonプライム・Disney+の作品は入っていません。

まずは、大好きなマーベル作品が2本今年のマイ・ベストに入りました。
「スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム」。
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トム・ホランドが主人公ピーター・パーカーにふんするスバイダーマン・シリーズの第3弾であり最終章。
最終章だけあって、そのスケールは前2作より超絶パワーアップしているし、アベンジャーズ・シリーズのエンドゲームにも匹敵するほどの感動作に仕上がっていました。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」(未記事)。
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チャドウィック・ボーズマンが主演を演じた「ブラックパンサー」の続編。チャドウィック・ボーズマンは2020年8月に死去しましたが、代役を立てずに続編を作成。作品の中で初代ブラックパンサーとチャドウィック・ボーズマンがどのよう描かれるかが大変興味深く、かつ、最高にリスペクトされていた感じがしましたね。

続いては、今年のアカデミー賞作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」。
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タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のこと。
日本でも川口春奈さん主演のドラマ「silent」で聴覚障害者と聴こえる者との恋愛、友情が描かれ感動が溢れていましたが、そのドラマのヒントにもなったかのような作品で、暗さは全くなく、”歌”に希望を見出す主人公の姿勢と主人公を支える家族には、”愛”を感じましたね。

日本の作品からはアカデミー賞作品賞にノミネートされ惜しくも選ばれませんでしたが、堂々アカデミー国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」。
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上映時間は日本映画にしては珍しく3時間の長編。後半までなんの起伏もなく淡々と物語は進みますが、時間の長さは感じられなかったです。
何か余韻が凄く残る映画でしたが、何故海外でウケたのか疑問は残りました(笑)

アニメ作品からは、つい先日鑑賞した「THE FIRST SLAM DUNK」(未記事)。
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個人的に日本漫画史に残る名作のひとつと思っています。
ネタバレになるので、詳細は避けますが、結末を知っていながら感動しましたわ[わーい(嬉しい顔)]

そして最後は、「トップガン マーヴェリック」。
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一択しろ、と言われればこの作品。
映画はスクリーンで観なきゃアカンと再認識させられた作品。
ストーリー・スケール・キャストなど、どれをとっても超一級品でした。ハリウッドの威信をかけた作品でした。

以上が2022年マイベスト・オブ・シネマとなります。
明日は2022年総括となります。
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