決断と報告

皆様に報告があります。
私は2020年５月末で定年を迎え、現在会社の制度的にシニア社員として一年毎の雇用契約をしています。この度、その雇用契約が満了する2023年５月31日をもって会社を卒業することにしました。
会社を卒業する理由は、ラーメン店を開業するためです・・・嘘です！
実は今年の６月に私が出入りしている業界の某団体から「事務局長として来てくれませんか。」というオファーをいただきました。
一ヶ月あまり考え迷い、知人、会社OB等に相談し、最終的に卒業を決断しました。相談した方々からは「長い目で見ればオファーを受けた良いと思うよ。」という言葉が決め手でした。
これもタイミング。一年早ければ無理だったし、一年遅ければ話もなかったかもしれません。
この業界団体には定年の定めがなく、現在の事務局長も、現職定年後60歳で就任して現在７年目で67歳。私が来年63歳で就任し仮に７年務めると70歳。良いころ合いかもしれません。年収ベースでは下がりますが、現在の会社は65歳過ぎると収入がガクンと下がるので、一定額もらえるとすれば良いかもね。
会社的には本部内の幹部クラスには報告済で、近しい人には自分の口で伝えています。オープンになるのは、来年１月以降かな。
63歳で初めての転職。今は会社への感謝と次の勤め先での希望と不安が交差しているというのが本音ですが、頑張るしかないですよね。
皆様には今後ともご指導ご鞭撻をお願いいたします。

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