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【映画鑑賞記22/22’】さかなのこ [映画鑑賞]

「さかなのこ」を鑑賞。
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「男とか女とか関係ない」というテロップが冒頭に流れます。
本作は魚類学者・さかなクンの半生を描いた映画。
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その主演にばってきされたのが、NHK朝ドラ「あまちゃん」の主役女優のん(能年玲奈)。
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作品自体は笑いあり涙ありそして冒頭に書いた通りメッセージ性もある作品だと感じました。
何より、人を傷つけない血が出ないってところが良いよね。今どき、珍しいかも。
のんを支える俳優は、演技派・個性派の柳楽優弥、磯村勇斗ら。
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若い俳優ですが安定の演技を見せていましたね。
それにしても、のんは干されすぎ。未だにテレビでの活躍が見れません。同世代の女優より圧倒的な演技力、存在感を持っているのにね。ただ、今はテレビ地上波よりも映画や舞台でで活躍する方が良いかもしれません。
彼女の今後の動きに注視するとともに益々の活躍を期待したいですね。

解説:魚類に関する豊富な知識でタレントや学者としても活躍するさかなクンの半生を、沖田修一監督がのんを主演に迎えて映画化。「横道世之介」でも組んだ沖田監督と前田司郎がともに脚本を手がけ、さかなクンの自叙伝「さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生!」をもとに、フィクションを織り交ぜながらユーモアたっぷりに描く。 小学生のミー坊は魚が大好きで、寝ても覚めても魚のことばかり考えている。父親は周囲の子どもとは少し違うことを心配するが、母親はそんなミー坊を温かく見守り、背中を押し続けた。高校生になっても魚に夢中なミー坊は、町の不良たちとも何故か仲が良い。やがてひとり暮らしを始めたミー坊は、多くの出会いや再会を経験しながら、ミー坊だけが進むことのできる道へ飛び込んでいく。 幼なじみの不良ヒヨを柳楽優弥、ひょんなことからミー坊と一緒に暮らすシングルマザーのモモコを夏帆、ある出来事からミー坊との絆を深める不良の総長を磯村勇斗が演じる。原作者のさかなクンも出演。
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