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【映画鑑賞記21/22’】ブレット・トレイン [映画鑑賞]

「ブレット・トレイン」を鑑賞。
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原作は日本の作家・伊坂幸太郎の「マリアビートル」。原作は読んだことありませんが、日本の作家の作品がハリウッドで映画化されて、かつ、ブラッド・ピッドが主演なんて嬉しい限りですね。
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ストーリーは、東京から京都に向かう超高速列車「ゆかり」の中で繰り広げられる、殺し屋同士の死闘が描かれています。
ナイフやピストルに流血・・・狭い列車の中をフル活用したアクションに見入ってしまいましたね。ただ、悪役の俳優陣もどこか憎めないキャラ設定で楽しかったですね。
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ちなみに、日本を舞台にした作品ですが、日本では一切撮影をしていないらしい。だからか、東京の街並みや列車が停車する駅が、外国の方が思い描く独特の描写になっていましたね。
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しかも、東京五輪のマスコットみたいな着ぐるみに入った殺し屋も現れたりして、何でもありかん満載でした(笑)
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日本からは真田広之が参戦。彼もハリウッドで一定の地位を確立してきたようですね。
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なお、劇中でライアン・レイノルズがカメオ出演したり、サンドラ・ブロックが友情出演したりと、ブラピの交友関係も垣間見れました。ライアン・レイノルズはブラピが彼の主演作「デッドプール2」に出演してくれたことへのお礼、サンドラ・ブロックは本作にサンドラが出演してくれたので、その感謝として彼女の主演作「ザ・ロストシティ」にブラピが出たということらしいです。
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サンドラとのシーンはこの映画のラストで壮絶な戦いが終わったあと。コミカルなやり取りが印象に残りましたね。
流血が嫌いな方にはちょっと厳しいかもしれませんが、新しい感覚のアクションで個人的には楽しめました!(^^)!

解説:作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション。 いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ。そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまう。列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。 共演に「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロック、「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソン、「ラスト サムライ」の真田広之ら豪華キャストが集結。
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