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落し物が戻る国 [雑記ブログ]

一週間前の土曜日、恵比寿の病院へ超音波エコー検査の結果を聞きに行く前に、ちょっと会社に寄ってきました。木曜日金曜日と出張で不在だったし、確認したいことや出張で持ち帰った書類などもあったので小一時間ばかりギョームをし、時間になったのでJR飯田橋駅から恵比寿に向かいました。
JR飯田橋駅8時3分発の三鷹行き各駅停車総武線4号車1ドアのシルバーシートに座り、先日買った老眼鏡を取り出し、乗り換え駅である代々木まで読書。
代々木駅が近づいてきたので、本をリュックにしまい、老眼鏡は山手線でも引き続き本の続きを読もうと思っていたので、胸のポケットに納めました。
反対のホームに山手線が入ってきたので、そのまま乗車。早速、本を取り出して読もうと思ったら、胸ポケットに納めたはずの老眼鏡がない・・・[がく~(落胆した顔)]
「総武線に落とした!」と思い、山手線を降りようとしたところドアがしまり、総武線も動き出してしまいました。
恵比寿駅に着いて、駅員の方に総武線で落し物した旨を告げると、JR東日本の忘れ物センターの電話番号の紙をもらいました。
病院での診察後、教えてもらった番号にかけましたが案の定繋がりません。やっと繋がって、落とした時の状況や老眼鏡の特徴を話しましたが該当なし。午後にも電話しましたが該当なし。
買ったばかりで、お気に入りの老眼鏡(笑)だったので、執念深いおじさんはJR東日本の”忘れ物チャット”に登録。
そうしたところ、翌日の日曜日の午後、JR東日本から「特徴が似たものを三鷹駅でお預かりしています。」とのメールが届きました[exclamation]
これはアタリだ!と直感したHCくんは、翌10日の祝日朝早く東西線西葛西駅から三鷹駅直通電車に乗って三鷹駅の「お預かり所」に向かい、ブツを確認したところ、見事ビンゴ!!
引き取りの手続きを行い、奇跡的に無傷で戻ってきましたよ[わーい(嬉しい顔)]
IMG_2394.JPG
”忘れ物チャット”は画像もアップできるので、以前ブログにアップした画像を載せたのが良かったのかな。
しかし、日本は財布を落としても高い割合で落とし主に戻ってくると言われています。やはり、治安が良い国なんですね。
身をもって体験しました。これからは、老眼鏡を外した時はケースに入れることをルーティンにします。同じことを繰り返さないようにしなきゃね。
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