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【映画鑑賞記11/22’】ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 [映画鑑賞]

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を鑑賞。
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シリーズ1作目は良かったけど2作目はちょっと残念な出来。そして、4年の時を経て公開された本作は、個人的には2作目の残念さを払拭できたかなっと思いました。
けどさー、観ていてなんか不自然さがあったのよ。。。あれ?キャスト代わってるやん。そうなんです。敵役のグリンデルバルドがジョニー・デップからマッツ・ミケルセン代わっていたのよ。
本作の撮影が始まる前、ジョニデは奥さんへのDV疑惑で裁判沙汰になり製作側から外されたらしい。(ちなみに、この裁判はジョニデの言い分通って無罪。)
けど、そこはデンマークの名優と言われるマッツ・ミケルセン。見事に敵役グリンデルバルドを演じていましたね。
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本作はタイトル通りハリー・ポッター・シリーズで描かれたダンブルドアの秘密が明かされる話。中々深い物語でありました。
主役のニュート役の変更は当然なしで(笑)、オスカー俳優のエディ・レッドメイン。
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シリヤスな役からこのシリーズのようなちょっと頼りなさげでコミカルな役まで幅広くこなす現代の名優。特に作中とある騒動を起こし捕まってしまった兄のテセウスを助けにいくときに、ザリガニみたいなマンティコアという生物が行く手を阻みます。両手を突き挙げてお尻を突き出して蟹歩きをすれば、全員おとなしく後をついてくるのですが、この蟹歩きを兄弟2人でする姿が面白くって思わず笑ってしまいましたよ[わーい(嬉しい顔)]
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キラキラが大好きなニフラーが、この窮地を救うのも楽しかった!(^^)!
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若き日のダンブルドア役はジュード・ロウ。ハリー・ポッター・シリーズに続く前日譚の主役を十二分に演じていましたし、ニュートの仲間達も大活躍でした。
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この作品でシリーズ終了かと思っていましたが、シリーズは5作の予定らしい。残り2作がどうやって、ハリポタに繋がっていくのか楽しみですね。

解説・あらすじ:大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚で、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描く「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第3弾。魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、恩師のアルバス・ダンブルドアや魔法使いの仲間たち、そして人間(マグル)と寄せ集めのチームを結成し、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。その中で、ダンブルドアと彼の一族に隠された秘密が明らかになる。ホグワーツ城やホグズミード村など、「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみの場所も多数登場。原作者J・K・ローリングが引き続き自ら脚本を手がけ、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降の全シリーズ作品を手がけるデビッド・イェーツ監督がメガホンをとる。ニュート役のエディ・レッドメイン、若き日のダンブルドアを演じるジュード・ロウほか、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、カラム・ターナーら「ファンタビ」シリーズおなじみのキャストも集結。グリンデルバルド役は前作までのジョニー・デップに代わり、デンマークの名優マッツ・ミケルセンが新たに演じる。
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