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2021年ベスト・オブ・シネマ [映画鑑賞]

2021年ベスト・オブ・シネマです。
ちなみに、映画館に足を運んだ作品のみとなります。よって、Netflix・Amazonプライム・Disney+の作品は入っていません。
ベスト・オブ・シネマも俳優・監督・スタッフ等全ての関係者に敬意を払い順位をつけません(今年の鑑賞順になります)。個人的に厳選した7作品は以下のとおり。
まずは、第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞、かつ、主演の草なぎ剛も最優秀主演男優賞を受賞した「ミッドナイトスワン」。
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元SMAPでジャニーズ事務所を退所した影響なのか上映された映画館も限られた中の作品賞・最優秀主演男優賞を受賞したのはあっぱれとしか言いようがありません。
昨年、最優秀作品賞を受賞した「新聞記者」同様、ここ2年の日本アカデミー賞は大手映画会社への忖度がなくなったみたいで、実に良い傾向だと感じます。
役に憑依した草なぎ剛と少女役の一果を演じる服部樹咲の演技に引き込まれました。
2作目は元トーキング・ヘッズのフロントマン・デヴィット・バーンとスパイク・リーがタッグを組んだ「アメリカン・ユートピア」。
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デヴィット・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作られたブロードウェイのショーをスパイク・リーが映像化。楽曲の素晴らしさは当然ですが、多様性の時代を感じる出来栄えでした。
3作目は「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」。
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ワイスピファンにとっては待ちに待ったシリーズ新作。シリーズを重ねるたびに仕掛けが大きくなって見応え十分。けど、反面ストーリーがちょっと雑になってきてますが、それもワイスピファンとしては許容範囲よ(笑)
4作目は「フリー・ガイ」。
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主演はライアン・レイノルズ。ゲームの中のモブキャラを主人公にするってのは、今までにないパターンで観ていて面白かったし、新鮮。シンプルに楽しめた作品でした。
5作目は「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」。
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2006年の第21作「カジノロワイヤル」から本作までの5作品で007を演じたダニエル・グレイク最後の作品。ラストシーンには賛否両論あるけれど、ダニエル・グレイクの功績にただただお疲れ様といいたいです。
ここからは、ブログ未記事。
6作目はマーベル作品の「エターナルズ」。
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今年に入って「ブラック・ウィドウ」「シャン・チー」そして「エターナルズ」と「アベンジャース/エンドゲーム」後の物語が立て続けに上映されました。どれも、甲乙つけがたい作品でしたが、マーベル作品の持つ世界観、壮大さから本作を選びました。映画と連動してDisney+でも続々と作品が公開されていますが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後が楽しみでたまりません。
ラストは「リスペクト」。
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「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。
BEST3に絞れと言われたら、本作は入りますね。
アレサ・フランクリン好きなんですよねー ♪フリーダム~フリーダム~フリーダム~♪
Amazonミュージックでアレサ・フランクリンのアルバムを聴きかえしましたよ。
以上が2021年ベスト・オブ・シネマとなります。
明日は2021年総括となります。

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