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【映画鑑賞記28/21’】007/ノー・タイム・トゥ・ダイ [映画鑑賞]

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を鑑賞。
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英国MI6の諜報員ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。そして、2006年の第21作「カジノロワイヤル」から本作までの5作品で007を演じたダニエル・グレイク最後の作品となります。
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ダニエル・グレイクのファンだから贔屓コメントになっちゃうけど、彼は歴代のボンド役で一番だったと思います。
実際に2012年ロンドンオリンピックでは、女王陛下と共に登場したしね。
また、こんなに満身創痍のボンドもいなかったのではないだろうか。作品の中でも結構ボロボロにされたし、それによって彼自身も骨折とか打撲は日常茶飯事だったらしい。
それでも、蘇って敵をバタバタ倒すのは、ジェームズ・ボンドの真骨頂ですね。
さて、本作は現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げます。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになり・・・
共演は前作「007 スペクター」から引き続きレア・セドゥー。
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悪役は「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレック。
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そして、現役を退いていたあと”殺しのライセンス”を得たのが、ノーミ役のラシャーナ・リンチ。作中、007が二人現れるから混乱したわ(笑)
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そして、007の上司のMを演じるレイフ・ファインズらいつもの面々も。
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007シリーズでの楽しみはボンドガール。今回、キューバでのミッションで同行するパロマ役のアナ・デ・アルマスは最高にチャーミングだった[黒ハート] こんな、諜報員なら殴り倒されてもよいなー
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ラストシーンには賛否両論ありますが、HCくんは賛かな。ここで、一つの区切りをつけて、新シリーズに挑むのもよいね。
気になるのは次のボンド役ですが、多様性を尊重して非白人系になるかもね。
いずれにしても、ダニエル・グレイクお疲れさまでした!

解説:イギリスの敏腕諜報(ちょうほう)員ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気シリーズの第25弾。諜報(ちょうほう)の世界から離れていたボンドが、再び過酷なミッションに挑む。メガホンを取るのはドラマ「TRUE DETECTIVE」シリーズなどのキャリー・フクナガ。ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリスらおなじみの面々が出演し、新たに『ボヘミアン・ラプソディ』などのラミ・マレックらが参加する。

あらすじ:諜報(ちょうほう)員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてくる。彼から誘拐された科学者の救出を頼まれたボンドは、そのミッションを引き受ける。
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