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【映画鑑賞記27/21’】シャン・チー/テン・リングスの伝説 [映画鑑賞]

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を鑑賞。
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「アベンジャーズ」シリーズを中心にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開するマーベル・スタジオが、最強の力を持ちながらもそれを封印してきた心優しきヒーロー、シャン・チーを主人公に描くアクション大作。
先日紹介した「ブラックウィドウ」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」前の話でしたが、本作はエンドゲーム後の話。この作品を皮切りに、本格的にエンドゲーム後のMCUが始まった感があります。
満を持して公開された本作の主人公シャン・チーを演じるのは中国系カナダ俳優のシム・リウ。
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まったくの無名でしたが、マーベル作品の主役を得て、彼のSNS等はかなりバズったそうです。また、最近のマーベルは本作のように非白人系の俳優を主人公、女性を主人公にしたり、女性監督の起用も行ったりと多様性を打ち出しています。これは非常に素晴らしいことだと、一映画ファンとして感じています。
シム・リウも脇を固めるのはトニー・レオン、オークワフィナ、ミシェル・ヨーらの実力派俳優。
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内容も昔のブルース・リー作品にSF的要素も重ねあわせた、壮大なストーリーになっています。
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エンドゲーム後の作品としては良かったんじゃないかな。
ちなみに、本作はDisney+でも先日公開されました(苦笑)もう一度、観直してみようかな。

解説:『アベンジャーズ』シリーズなどを手掛けるマーベル・スタジオによるヒーローアクション。悪の組織を率いる父親の恐ろしい計画に巻き込まれていく主人公の姿を描く。『黒い司法 0%からの奇跡』などのデスティン・ダニエル・クレットンがメガホンを取る。シム・リウが主人公、『インファナル・アフェア』シリーズなどのトニー・レオンが父親を演じ、『クレイジー・リッチ!』などのミシェル・ヨー、『フェアウェル』などのオークワフィナらが共演する。

あらすじ:犯罪組織を率いる父親(トニー・レオン)に幼いころから鍛え上げられ、最強の力を持ったシャン・チー(シム・リウ)は、組織の後継者とみなされていた。だが、彼は自らの力を封印し、過去の自分と決別してサンフランシスコでホテルマンとして平凡に暮らそうとする。だが、伝説の腕輪"テン・リングス"を操る父親が世界を恐怖に陥れようとしたため、シャン・チーはついに封印していた力を解き放つ。
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