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【映画鑑賞記19/21’】ゴジラvsコング [映画鑑賞]

「ゴジラvsコング」を鑑賞。
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日本が生んだ世界の”怪獣”ゴジラとアメリカン・モンスターの象徴キングコングのドリームマッチを描いた作品。
本家・東宝のシリーズでも、1962年に「キングコング対ゴジラ」というタイトルで顔合わせをしています。子供の頃、リアルではありませんが再上映かテレビで見た覚えがありますね。その時の結果は引き分け(痛み分け?)だったと思います。今回はリメイクではありませんが、人間が私利私欲で怪獣を手札にし、モンスター狂騒曲を煽るベースは引き継がれています。
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この作品は米映画大手ワーナー・ブラザースが手掛ける”モンスター・ヴァース”シリーズの第4弾。同じくワーナーのスーパーヒーローシリーズ”ジャスティスリーグ”や、マーベルの”マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”など、最近はこの手のシリーズが流行りですね。
ハリウッド版ゴジラの造形は、日本のゴジラとは比べ物にならない出来だけど、コングはアメリカ生まれだけあって、表情豊かで造りも上手いね。
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俳優陣はそんなに有名どころは出ていません。そんな中、渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮役で小栗旬が出演し、ハリウッドデビューを飾っています。けど、あまり存在感は無かったな・・・
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映画自体は2大怪獣のぶつかり合いが迫力あってよかったです。勝敗?まーそれは、大体分かると思いますが、観てのお楽しみということで(笑)

解説:『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く“モンスター・ヴァース”シリーズ第4弾となるアクションアドベンチャー。モンスターの戦いで甚大な被害を受けた地球にゴジラが再び出現し、人類はキングコングに戦わせようとする。メガホンを取ったのは『サプライズ』『Death Note/デスノート』などのアダム・ウィンガード。『ターザン:REBORN』などのアレキサンダー・スカルスガルドや前作にも出演したミリー・ボビー・ブラウンやカイル・チャンドラーなどのほか、日本からは小栗旬らが出演する。

あらすじ:モンスターたちの戦いの後、特務機関モナークが巨大怪獣(タイタン)の故郷(ルーツ)の手掛かりを探る中、深海からゴジラが再び現れる。世界の危機を前にゴジラが暴れまわる原因を見いだせない人類は、キングコングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出し、ゴジラと対決させようとする。
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