【読書日記17/21’】第八の探偵@アレックス ・パヴェージ [読書日記]
アレックス ・パヴェージ著「第八の探偵」を読了。
物語は、1940年代にミステリー短編集を100部未満自費出版して、地中海の小島に隠棲してしまった元エディンバラ大学数学教授のグランド・マカリスターのところに、短編集の復刻を企画する女性編集者ジュリアが訪ねていきます。二人は7編の様々なパターンのミステリー短編を一作一作読み返し、推理を繰り広げていきます。
そして、最後の1編で・・・
凄くミステリーマニアな作品なので、多分今年のミステリーランキング上位に食い込むでしょうね。また、アガサ・クリスティー、エラリー・クイーンなど往年のミステリーを彷彿させるので、懐かしかったわ。
12月に発売される「このミステリーがすごい」の書評が楽しみな一冊です。
内容:独自の理論に基づいて、探偵小説黄金時代に一冊の短篇集『ホワイトの殺人事件集』を刊行し、その後、故郷から離れて小島に隠棲する作家グラント・マカリスター。彼のもとを訪れた編集者ジュリアは短篇集の復刊を持ちかける。ふたりは収録作をひとつひとつ読み返し、議論を交わしていくのだが…… フーダニット、不可能犯罪、孤島で発見された十人の死体──七つの短篇推理小説が作中作として織り込まれた、破格のミステリ。
物語は、1940年代にミステリー短編集を100部未満自費出版して、地中海の小島に隠棲してしまった元エディンバラ大学数学教授のグランド・マカリスターのところに、短編集の復刻を企画する女性編集者ジュリアが訪ねていきます。二人は7編の様々なパターンのミステリー短編を一作一作読み返し、推理を繰り広げていきます。
そして、最後の1編で・・・
凄くミステリーマニアな作品なので、多分今年のミステリーランキング上位に食い込むでしょうね。また、アガサ・クリスティー、エラリー・クイーンなど往年のミステリーを彷彿させるので、懐かしかったわ。
12月に発売される「このミステリーがすごい」の書評が楽しみな一冊です。
内容:独自の理論に基づいて、探偵小説黄金時代に一冊の短篇集『ホワイトの殺人事件集』を刊行し、その後、故郷から離れて小島に隠棲する作家グラント・マカリスター。彼のもとを訪れた編集者ジュリアは短篇集の復刊を持ちかける。ふたりは収録作をひとつひとつ読み返し、議論を交わしていくのだが…… フーダニット、不可能犯罪、孤島で発見された十人の死体──七つの短篇推理小説が作中作として織り込まれた、破格のミステリ。