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レコード・コレクターズ [音楽鑑賞記]

なにやら、70年代のハード&ヘヴィロックのアルバム・ランキング100を特集しているというので、レコード・コレクターズ8月号を購入。
音楽雑誌を買うのも久しぶり。学生時代、愛読していたロキング・オン以来だから40年ぶりかも^^
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先日、新聞を読んでいたら、最近、音楽関係者の間で”イントロとギターソロのある楽曲は売れない”という記事があり、愕然としました。
今の若い世代は、イントロが長いとスポティファイに代表される音楽配信サイトの利用者「ダルい」と他の楽曲にスキップするそうな。
そして、楽曲の途中にギターソロが登場すると、今度は「テンションが下がる」と、これまたスキップ。。。
この記事を読んで、怒る気持ちよりちょっと呆れてしまいましたが、若い世代の音楽の聴き方が我々の世代(1960年生まれ前後)と全く変わってしまったことに驚きを隠せませんね。
しびれるリフで始まるイントロとかギターソロ、ドラムソロがロックの醍醐味、輝きだったのにね。
さて、アルバム・ランキング100。1位はヴァン・ヘレインのファースト・アルバム「炎の導火線」。
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2位はレッド・ツェッペリンの「ツェッペリンⅣ」。
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クイーン・フリークの親知らずさんにお知らせすると、クイーンは「クイーンⅡ」が11位にランキングされていました。
まーランキングが全てではないけどね。
持っている・持っていた・未聴のアルバムがありますが、隠居したら、この100枚大人買いしちゃおうかな[わーい(嬉しい顔)]
ちなみに、メガデスのギタリストで有名なマーティ・フリードマンのインタヴューも納められていて、彼曰く「アメリカではツェッペリンとパープルが二大勢力でなく”ツェッペリン&エアロスミス派”か”サバス&キッス派”でした。」というコメントが面白かった。
9月号は80年代特集らしいので、そちらも楽しみです。
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