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【読書日記2/21’】コロナパンデミックは、本当か?: コロナ騒動の真相を探る@スチャリット バクディ、カリーナ ライス [読書日記]

スチャリット バクディ、カリーナ ライス共著「コロナパンデミックは、本当か?: コロナ騒動の真相を探る」を読了。
s_29さんからお借りした本です。
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本書は主にドイツ国内での新コロ事情ですが、常々自分が思っていた新コロの疑問について答えてくれている一冊でした。
例えば、死亡者数のカウント、PCR検査の有効性、政治と疫病そして専門家の立ち位置それに伴う真実と欺、ワクチンの真相瞞等々が自分なりに吸収出来た感があります。
新コロに対する個人的展望は近いうちに必ず好転するということ。能天気かも知れませんが、こういう時こそポジティブシンキングでいかなきゃね。
s_29さん、ありがとうございました!

内容:本書『コロナパンデミックは、本当か?―コロナ騒動の真相を探る』は、ウイルスと感染症に関する専門的立場から、科学的事実に基づいて、この現象の真相を解き明かしてくれる。その意味で、多くの人々が待ち望んでいた、まさに絶好の書物だ。ドイツ、シュピーゲル誌でベストセラー第一位。反ロックダウン運動のバイブルになっている啓発の書。 本書は、「新型コロナ」にまつわる多くの科学的な疑問について、明解な答えを出している。そして、このコロナ騒ぎについて、「何か変だな……」と思いつつも、未だに釈然とした理解を得ることのできない人々に、一貫した論理の流れを示してくれている。主要な論旨は:1新型コロナウイルスは、強毒のキラーウイルスではない。2ヨーロッパでロックダウン措置が取られたとき、感染の波は終息していた。3信頼できないPCR検査が感染者を増やしている。4コロナよりも、ロックダウンなどによる市民生活の制限によって引き起こされる経済的・心理的被害の方がはるかに大きい。5ワクチンより自然の免疫システムの働きが重要。6政治もメディアも完全に機能不全に陥った。7子供たちの未来のために、生活を正常に戻すべきだ。 本書の著者スチャリット・バクディは、疫学、感染症学の研究者として多くの重要な業績を残し、ドイツのみでなく世界の研究者から広く尊敬されている第一級の科学者である。ドイツでロックダウンという厳しい措置が決定されて以来、政府による一連の措置に強く反対する声を挙げ、他の多くの科学者とともに、科学的知見に基づいた冷静な主張と議論を展開し続けた。氏の主張を無視し続ける権力によるどのような誹謗中傷、どのような排斥行為にも怯むことなく、カリーナ夫人とともに科学者としての良心に忠実に発言し行動している。 また、監修者の大橋眞による「補足:コロナ・プランデミックとオンデマンド感染症」は、PCR検査の問題点を詳述している。主要な論点は:1PCR検査は多くの偽陽性・偽陰性を作り出す、精度の低い装置だ。2RNAウイルスであるコロナウイルスは変異が激しいので、PCR検査キットは無数のタイプのコロナウイルスを正しく検出することはできない。氏はその上で、今回の騒動が、如何にして人々に恐怖心を与えるかということを目的として始まった、コロナ・プランデミックである、と結論づけている。
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