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【映画鑑賞記22/20’】コンフィデンスマンJP プリンセス編 [映画鑑賞]

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を鑑賞。
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本作を観る一週間前くらいに、出演している三浦春馬が亡くなり一ヶ月半後には竹内結子が亡くなった。
日本の俳優のトップスターの相次ぐ死には心が痛みます。
そして、それによって本作の評価が違う側面で論じられるのだけは止めてもらいたい。
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さて、本作は長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。
ストーリーはコンゲームによくある内容。世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット(ビビアン・スー)、
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クリストファー(古川雄大)、
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アンドリュー(白濱亜嵐)
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の3姉弟が火花を散らします。
しかし、執事トニー(柴田恭平)が相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェル。
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世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけていきます。
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ダー子らがミシェルに仕立てたのは、最近売り出し中の若手女優・関水渚。笑顔がはじける健康美人^^
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脚本はドラマ版から手がける古沢良太。3人組の個性を上手く引き出し、物語の進行もよし。彼の脚本は安心できますわ。

三浦春馬さんと竹内結子さん。心からご冥福をお祈りいたします。天国から日本映画を見守ってください。

解説:2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版シリーズ第2弾。香港でし烈なだまし合いを繰り広げた詐欺師たちが、今度は大富豪一族が抱える遺産を狙う。シリーズの演出・監督を務めてきた田中亮がメガホンを取る。ダー子、ボクちゃん、リチャードを演じる長澤まさみ、東出昌大、小日向文世のほか、竹内結子、江口洋介、広末涼子らシリーズに登場した面々に加え、ビビアン・スー、北大路欣也、デヴィ・スカルノらが新たに出演する。

あらすじ:世界屈指の大富豪として知られるレイモンド・フウ(北大路欣也)が逝去し、彼の子供たちのブリジット(ビビアン・スー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)が遺産をめぐってにらみ合うが、相続人として発表されたのは所在のわからない隠し子のミシェル・フウだった。すると、10兆円とされるばく大な遺産を狙うため、世界各国から詐欺師たちが集まりミシェルを装う事態になり、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)もフウ家に潜り込む。
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