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【映画鑑賞記15/20’】黒い司法 0%からの奇跡 [映画鑑賞]

「黒い司法 0%からの奇跡」を鑑賞。
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冤罪の死刑囚たちのために奮闘する弁護士ブライアン・スティーブンソンの実話を、「クリード チャンプを継ぐ男」「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダン主演で映画化したヒューマンドラマ。
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黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士のブライアンは立ち上がります。しかし、仕組まれた証言や白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫など、数々の困難に直面します。
いまもくすぶる人種差別。過去も現代も変わらないアメリカの黒い歴史にメスを入れた作品に仕上がっています。
無実の罪で死刑宣告されている被告人ウォルターを演じるのは、オスカー俳優ジェイミー・フォックス。
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弁護士ブライアンとともに法律事務所で働くエバ役を、これまたオスカー女優ブリー・ラーソンが演じています。
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けど、この二人良く考えるとブラックパンサー&キャプテン・マーベルなんだよね。アベンジャーズ繋がりってもの楽しいな。

解説:えん罪で死刑宣告された被告人の容疑を晴らそうとする弁護士の奮闘を描いた人間ドラマ。ブライアン・スティーヴンソンのノンフィクションを、『ショート・ターム』などのデスティン・ダニエル・クレットン監督が映画化した。主人公を『クリード』シリーズなどのマイケル・B・ジョーダン、死刑囚を『ジャンゴ 繋がれざる者』などのジェイミー・フォックス、主人公の協力者を『ルーム』などのブリー・ラーソンが演じる。

あらすじ:黒人に対する差別が横行している1980年代のアラバマ州。黒人の被告人ウォルター(ジェイミー・フォックス)は、身に覚えのない罪で死刑を宣告されてしまう。新人弁護士のブライアン(マイケル・B・ジョーダン)は、彼の無実を証明するために奔走するが、陪審員は白人で、証言は仕組まれ、証人や弁護士たちは脅迫されていた。
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