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【映画鑑賞記31/19’】コンフィデンスマンJP [映画鑑賞]

「コンフィデンスマンJP」を鑑賞。
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長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。
「キングダム」では妖艶な戦士を演じた長澤まさみが、本作では魅力満点の詐欺師を演じています。
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物語は、天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子(長澤まさみ)と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師が中心。
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今回は、香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)が持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛びます。
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3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)も彼女を狙っていることが判明。実はこのジェシーはダー子の元カレ。ちょっとした、ロマンスもあったりします[ハートたち(複数ハート)]
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さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星(江口洋介)の影もちらつき、事態は予測不可能な方向へ展開していきます。
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脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどのヒットメーカー・古沢良太。テレビドラマ版から引き続き脚本を担当しています。
騙し騙され、ゲームのように二転三転する、いわゆるコンゲーム映画。有名なところでは「スティング」「オーシャンズ11」などが有名ですね。本作はテレビドラマ版である程度知識があるので、ラストの驚きはイマイチでした。
ただし、長澤まさみがコメディエンヌとしての才能が開花した作品でもあり、シンプルに楽しめる映画でした。
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解説:2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。信用詐欺師たちが日本を飛び出し、香港で一世一代の大仕事に挑む。監督はドラマ版の演出を務めた田中亮。キャストに『散歩する侵略者』などの長澤まさみ、『寝ても覚めても』などの東出昌大、『不灯港』などの小手伸也、『サバイバルファミリー』などの小日向文世とおなじみのメンバーが結集する。

あらすじ:詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、欲にまみれた者たちから大金をだまし取ってきた。香港の裏社会を牛耳る女帝ラン・リウ(竹内結子)を新たなターゲットに定めた三人は、彼女が持っているはずのパープルダイヤを奪うために香港に行く。なかなかランに近づけずに苦戦する中、天才詐欺師のジェシー(三浦春馬)が同じく彼女を狙っていることがわかり、さらにダー子に恨みを抱くヤクザの赤星栄介(江口洋介)が不穏な動きを見せる。


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