【ブラHC】魯山人寓居跡 いろは草庵 [ブラHC]
山代温泉散策で宿泊先近くの「魯山人寓居跡 いろは草庵」に行ってきました。
母屋は1870年代に建てられ木造二階建、瓦葺。加賀地方特有の紅殻が格子や壁に使われています。
2001年には「北大路魯山人寓居」として国登録有形文化財になっています。
北大路魯山人は書、絵画、陶芸、料理などを極めた芸術家。自然界の美しさを師とし「自然美礼讃」を信条に生涯をかけ美を追求した方です。魯山人は無名時代山代温泉の旦那衆にいろは草庵を提供されたそうです。
魯山人の仕事部屋。
立派な屏風。
書斎。
書斎から望む中庭。魯山人は庭を眺めながら書や絵を書いていたそうです。
茶室。
囲炉裏の間。魯山人はこの囲炉裏の間で旦那衆たちと語らい、加賀の豊富な食材を使った料理を味わったそうです。そういえば、漫画「美味しいんぼ」でも、よく魯山人が逸話として出てきましたね。
昔はこういった格子戸をよく見かけましたね。
2階にも書斎がありました。
レトロな電話。
ロビーでは無料でお茶とお菓子がいただけます。
中庭を金平糖とお茶をいただきながら、ほっこりした気分で眺めました。
魯山人は有名になったあとも「山代の別荘はどんな様子かね。」と、この家を気にしていたそうです。
まだ続く・・・
母屋は1870年代に建てられ木造二階建、瓦葺。加賀地方特有の紅殻が格子や壁に使われています。
2001年には「北大路魯山人寓居」として国登録有形文化財になっています。
北大路魯山人は書、絵画、陶芸、料理などを極めた芸術家。自然界の美しさを師とし「自然美礼讃」を信条に生涯をかけ美を追求した方です。魯山人は無名時代山代温泉の旦那衆にいろは草庵を提供されたそうです。
魯山人の仕事部屋。
立派な屏風。
書斎。
書斎から望む中庭。魯山人は庭を眺めながら書や絵を書いていたそうです。
茶室。
囲炉裏の間。魯山人はこの囲炉裏の間で旦那衆たちと語らい、加賀の豊富な食材を使った料理を味わったそうです。そういえば、漫画「美味しいんぼ」でも、よく魯山人が逸話として出てきましたね。
昔はこういった格子戸をよく見かけましたね。
2階にも書斎がありました。
レトロな電話。
ロビーでは無料でお茶とお菓子がいただけます。
中庭を金平糖とお茶をいただきながら、ほっこりした気分で眺めました。
魯山人は有名になったあとも「山代の別荘はどんな様子かね。」と、この家を気にしていたそうです。
まだ続く・・・
【ブラHC】星野リゾート 界 加賀 水引の魅力 [ブラHC]
【美食漫遊記】6月の美食漫遊記 その6 [美食漫遊記]
【美食漫遊記】6月の美食漫遊記 その5 [美食漫遊記]
6月の美食漫遊記その5は、地元西葛西の定番店「エルトリート」。
この日はタコス気分だったので、”タコスコンボ”と嫁とシェアする”テーブルサイドガッカモーレ ズワイガニ”をお願いしました。
ズワイガニの盛りが少なくなったような・・・
メキシカンチップにはビールが合います!
クリスピータコスの中には、煮込まれてスパイスで味付けされた牛挽肉・野菜が挟まれています。
チリビーンズをのっけて辛味アップ。
定番の美味しさ。月イチで行きたいお店ですね。
続いては、東京ミッドタウン日比谷内の「NADABAN by HAL YAMASHITA(ナダバン バイ ハル ヤマシタ)」。ランチ時に本場関西のうどんを提供するお店です。
ランチメニューを確認。
”すだちうどん”がヨサゲ。
お得なセット。
平日限定ランチメニューから”にんすま肉吸い豆腐&名物玉子かけご飯セット”をお願いしました。
数分後着膳。
”にんすま”とは”にんにくのすまし汁”のこと。たっぷりの薄切り肉に、ねぎ、ゆず皮、白&青葱が入っています。豆腐にもにんすまの旨味が交わって美味しい。飲んだ後なんかには最高のすまし汁ですね。
玉子かけご飯。おかかと専用の昆布出汁醤油がついてきます。
玉子も黄身が濃くて美味しい。シンプルながら幸せと日本人で良かったな感を感じさせる一杯です。
東京ミッドタウン日比谷のお店はどこも満員ですが、ここは比較的空いていて穴場かも。次は”すだちうどん”かな(笑)
ご馳走様!
続く・・・
この日はタコス気分だったので、”タコスコンボ”と嫁とシェアする”テーブルサイドガッカモーレ ズワイガニ”をお願いしました。
ズワイガニの盛りが少なくなったような・・・
メキシカンチップにはビールが合います!
クリスピータコスの中には、煮込まれてスパイスで味付けされた牛挽肉・野菜が挟まれています。
チリビーンズをのっけて辛味アップ。
定番の美味しさ。月イチで行きたいお店ですね。
続いては、東京ミッドタウン日比谷内の「NADABAN by HAL YAMASHITA(ナダバン バイ ハル ヤマシタ)」。ランチ時に本場関西のうどんを提供するお店です。
ランチメニューを確認。
”すだちうどん”がヨサゲ。
お得なセット。
平日限定ランチメニューから”にんすま肉吸い豆腐&名物玉子かけご飯セット”をお願いしました。
数分後着膳。
”にんすま”とは”にんにくのすまし汁”のこと。たっぷりの薄切り肉に、ねぎ、ゆず皮、白&青葱が入っています。豆腐にもにんすまの旨味が交わって美味しい。飲んだ後なんかには最高のすまし汁ですね。
玉子かけご飯。おかかと専用の昆布出汁醤油がついてきます。
玉子も黄身が濃くて美味しい。シンプルながら幸せと日本人で良かったな感を感じさせる一杯です。
東京ミッドタウン日比谷のお店はどこも満員ですが、ここは比較的空いていて穴場かも。次は”すだちうどん”かな(笑)
ご馳走様!
続く・・・
【美食漫遊記】6月の美食漫遊記 大阪の老舗洋食屋さん「自由軒」 [美食漫遊記]
【読書日記12/19’】そしてバトンは渡された@瀬尾まいこ [読書日記]
瀬尾まいこ著「そしてバトンは渡された」を読了。
2019年本屋大賞受賞作。
主人公の森宮優子は、血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった十七歳の女子高生。
けれど、彼女はいつも愛されていて、話には暗く重いところはまったくありません。
読んだ後に幸せな気分に浸れる作品でした。
内容:森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。
2019年本屋大賞受賞作。
主人公の森宮優子は、血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった十七歳の女子高生。
けれど、彼女はいつも愛されていて、話には暗く重いところはまったくありません。
読んだ後に幸せな気分に浸れる作品でした。
内容:森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。
タグ:そしてバトンは渡された 瀬尾まいこ
【ブラHC】山代温泉散策 [ブラHC]
星野リゾートで一服して、山代温泉散策。
ホテルの前には、明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく「湯あみ」という温泉に浸かって楽しむだけの当時の入浴方法も再現した共同浴場「古総湯」があります。
星野リゾート宿泊者は無料で入れます。HCくんも入りましたが、熱々の浴場は刺激MAXでしたね。雰囲気は道後温泉のようでした。
山代温泉のゆるキャラ”やましろ すぱクロくん”。微妙・・・(笑)
庭園風な場所もありました。
ゆせん玉子のお店。温泉玉子は好きなので、自分用のお土産に買って帰りましたよ^^
通りには九谷焼の絵柄を埋め込んだ灯篭が多数ありました。
暖か味のある絵柄ですよね。
通りの先にある「魯山人寓居跡いろは草庵」。
ネタの関係で続く・・・
ホテルの前には、明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく「湯あみ」という温泉に浸かって楽しむだけの当時の入浴方法も再現した共同浴場「古総湯」があります。
星野リゾート宿泊者は無料で入れます。HCくんも入りましたが、熱々の浴場は刺激MAXでしたね。雰囲気は道後温泉のようでした。
山代温泉のゆるキャラ”やましろ すぱクロくん”。微妙・・・(笑)
庭園風な場所もありました。
ゆせん玉子のお店。温泉玉子は好きなので、自分用のお土産に買って帰りましたよ^^
通りには九谷焼の絵柄を埋め込んだ灯篭が多数ありました。
暖か味のある絵柄ですよね。
通りの先にある「魯山人寓居跡いろは草庵」。
ネタの関係で続く・・・
【ブラHC】星野リゾート 界 加賀 続き [ブラHC]
【ブラHC】星野リゾート 界 加賀 [ブラHC]
三回忌の法要後、嫁と山代温泉に行ってきました。
宿泊はちょっと贅沢して「星野リゾート 界 加賀」にしました。
星野リゾートは概ね4つのブランドに分かれます。
・『星のや』 - 和のリゾートホテル
・『界』 - 温泉を備えた客室数50室以下の和風旅館
・『リゾナーレ』 - リゾートホテル
・『OMO』 - シティホテル
HCくんらが泊まったのは「界」。既存の旅館を買い取ってリノベーションしたようですね。
金沢から送迎バスで約1時間。到着後、スタッフさんに部屋に案内されます。
408号室。このプレートは九谷焼だそうです。
廊下においてある花瓶なども九谷焼。
お部屋も和テイスト。ただし、寝室はベット。
茶碗が入れてある箱もいいですね。
露天風呂付部屋ではないので、かわりにシャワールームがあります。大浴場があるので使いませんでしたが・・・
リラックスルーム。
庭も趣がありました。
続く・・・
宿泊はちょっと贅沢して「星野リゾート 界 加賀」にしました。
星野リゾートは概ね4つのブランドに分かれます。
・『星のや』 - 和のリゾートホテル
・『界』 - 温泉を備えた客室数50室以下の和風旅館
・『リゾナーレ』 - リゾートホテル
・『OMO』 - シティホテル
HCくんらが泊まったのは「界」。既存の旅館を買い取ってリノベーションしたようですね。
金沢から送迎バスで約1時間。到着後、スタッフさんに部屋に案内されます。
408号室。このプレートは九谷焼だそうです。
廊下においてある花瓶なども九谷焼。
お部屋も和テイスト。ただし、寝室はベット。
茶碗が入れてある箱もいいですね。
露天風呂付部屋ではないので、かわりにシャワールームがあります。大浴場があるので使いませんでしたが・・・
リラックスルーム。
庭も趣がありました。
続く・・・
【映画鑑賞記31/19’】コンフィデンスマンJP [映画鑑賞]
「コンフィデンスマンJP」を鑑賞。
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。
「キングダム」では妖艶な戦士を演じた長澤まさみが、本作では魅力満点の詐欺師を演じています。
物語は、天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子(長澤まさみ)と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師が中心。
今回は、香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)が持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛びます。
3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)も彼女を狙っていることが判明。実はこのジェシーはダー子の元カレ。ちょっとした、ロマンスもあったりします
さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星(江口洋介)の影もちらつき、事態は予測不可能な方向へ展開していきます。
脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどのヒットメーカー・古沢良太。テレビドラマ版から引き続き脚本を担当しています。
騙し騙され、ゲームのように二転三転する、いわゆるコンゲーム映画。有名なところでは「スティング」「オーシャンズ11」などが有名ですね。本作はテレビドラマ版である程度知識があるので、ラストの驚きはイマイチでした。
ただし、長澤まさみがコメディエンヌとしての才能が開花した作品でもあり、シンプルに楽しめる映画でした。
解説:2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。信用詐欺師たちが日本を飛び出し、香港で一世一代の大仕事に挑む。監督はドラマ版の演出を務めた田中亮。キャストに『散歩する侵略者』などの長澤まさみ、『寝ても覚めても』などの東出昌大、『不灯港』などの小手伸也、『サバイバルファミリー』などの小日向文世とおなじみのメンバーが結集する。
あらすじ:詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、欲にまみれた者たちから大金をだまし取ってきた。香港の裏社会を牛耳る女帝ラン・リウ(竹内結子)を新たなターゲットに定めた三人は、彼女が持っているはずのパープルダイヤを奪うために香港に行く。なかなかランに近づけずに苦戦する中、天才詐欺師のジェシー(三浦春馬)が同じく彼女を狙っていることがわかり、さらにダー子に恨みを抱くヤクザの赤星栄介(江口洋介)が不穏な動きを見せる。
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。
「キングダム」では妖艶な戦士を演じた長澤まさみが、本作では魅力満点の詐欺師を演じています。
物語は、天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子(長澤まさみ)と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師が中心。
今回は、香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)が持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛びます。
3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)も彼女を狙っていることが判明。実はこのジェシーはダー子の元カレ。ちょっとした、ロマンスもあったりします
さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星(江口洋介)の影もちらつき、事態は予測不可能な方向へ展開していきます。
脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどのヒットメーカー・古沢良太。テレビドラマ版から引き続き脚本を担当しています。
騙し騙され、ゲームのように二転三転する、いわゆるコンゲーム映画。有名なところでは「スティング」「オーシャンズ11」などが有名ですね。本作はテレビドラマ版である程度知識があるので、ラストの驚きはイマイチでした。
ただし、長澤まさみがコメディエンヌとしての才能が開花した作品でもあり、シンプルに楽しめる映画でした。
解説:2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。信用詐欺師たちが日本を飛び出し、香港で一世一代の大仕事に挑む。監督はドラマ版の演出を務めた田中亮。キャストに『散歩する侵略者』などの長澤まさみ、『寝ても覚めても』などの東出昌大、『不灯港』などの小手伸也、『サバイバルファミリー』などの小日向文世とおなじみのメンバーが結集する。
あらすじ:詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、欲にまみれた者たちから大金をだまし取ってきた。香港の裏社会を牛耳る女帝ラン・リウ(竹内結子)を新たなターゲットに定めた三人は、彼女が持っているはずのパープルダイヤを奪うために香港に行く。なかなかランに近づけずに苦戦する中、天才詐欺師のジェシー(三浦春馬)が同じく彼女を狙っていることがわかり、さらにダー子に恨みを抱くヤクザの赤星栄介(江口洋介)が不穏な動きを見せる。