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【ブラHC】橋シリーズ:鎧橋 [ブラHC]

新愛機・オリンパスPEN-Fを首からぶら下げて、橋シリーズを再開。
再開第一弾は、日本橋川に架かる「鎧橋」。
場所は日本の株式の中心地・兜町にあります。兜に鎧。何か意味がありそうですね。
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東京証券取引所横の通り。
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立ち位置を変えてもう一枚。通りの深みを感じられます。いい感じです、PEN-Fとレンズ♪
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日本橋兜町1番。
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鎧橋の由来。
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”この付近は、古くは茅の生い茂る沼地で、江戸時代に徳川家康の江戸城築城計画に合わせて埋め立てられた。橋が架かる以前は、渡船「鎧の渡し」が両岸を結んでいた。鎧の名の由来には2通りの言い伝えがある。一つは源頼義が奥州討伐の際にこの場所で暴風雨に遭い、自分の鎧を海中へ投げ入れ竜神に祈りを捧げたところ風がおさまったのが始まりとする説、もう一つは平将門が兜と鎧を奉納したのが由来とする説である”Wikipediaより抜粋
源氏と平家が絡んでいるんですね。
その昔、都電が走っていたそうですが橋の老朽化により通行終了。昭和32年に現在のゲルバー桁橋に架け替えられたそうです。
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ひらがな標記。
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漢字標記。
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橋は平成通りの一部。
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鎧橋から望む日本橋川。
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橋を渡りきり一枚。
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近辺をブラり。
「皇太子殿下御成婚記念」がありました。
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”メイゾン鴻乃巣創業の地”という説明板がありました。
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メイゾン鴻乃巣は、1910年に小網町でオープンしたカフェレストランだそうです。奥田駒蔵という人が開店して、カフェには北原白秋、木下杢太郎、谷崎潤一郎、高村光太郎、志賀直哉、芥川龍之介、菊池寛が集まったそうです。まさに、日本の文学に大きく貢献したカフェレストランですね。この場所に、偉大な文豪たち集まっていたのか思うと、感慨深いですね。
しばし歩くと、凄いレトロな建物がありました。その名も「喫茶・軽食 桃乳舎」。喫茶・軽食という文字がなければ、変な妄想をしてしまいますね(笑)
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グッグってみたら、昭和8年の建物だそうです。牛乳屋さんとして明治22年に創業。ミルクホールを経て喫茶軽食、そして今のランチ中心のお店になったそうです。食べログをチェックすると、リーズナブルで美味しい洋食を提供しているようです。今度、行ってみようかな♪
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「江戸橋」編に続く・・・
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