一般参賀

昨日２日、平成最後の新年一般参賀にはじめて行ってきました。
朝７時30分に大手町に到着。
一般参賀と箱根駅伝のスタート間近とあって、既に人人人。

手荷物検査、ボディーチェックを経て、正門前（二重橋前）まで移動。ここまで、約１時間。一回目の参賀の時間は10時10分なので、まだ、１時間40分ほどあります。
スマホをいじくったり本を読んだりして時間を潰します。
９時15分。正門が開きました。ぞろぞろと移動開始。一回目の参賀に入れるのかな、と思いながら歩きます。

正門。ピンボケです・・・

二重橋から見た様子。凄い人です。天皇陛下の在位中最後の一般参賀のため、14万人を超える人が集まったそうです。

伏見櫓（ふしみやぐら）が左手に見えます。

なんとか、一回目で宮殿東庭に入れました。あとは、天皇陛下、皇后陛下、皇太子、皇族の方を待つだけです。

10時10分。時間通りに天皇陛下、皇后陛下、皇太子、皇族の方のお出まし。

天皇陛下の御言葉。
「新年おめでとう。晴れ渡った空のもと、皆さんと共に新年を祝うことをまことに喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人々にとり良い年となるよう、願っています。年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」
感動しましたね。
日本人にしかわからない感覚かもしれませんね。背筋が伸びましたよ。
一回目の参賀が終わりましたが、誰も動こうとはしません。帰りは大変でした。
入れ替え制だと思ってたんですがね。

なんとか、人を搔きわけて富士見櫓を見ながら、桔梗門から帰りました。

一般参賀外伝に続く（笑）

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