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【映画鑑賞記59/18’】ザ・アウトロー [映画鑑賞]

「ザ・アウトロー」を鑑賞。
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主演は「300(スリーハンドレッド)」のジェラード・バトラー。監督は「エンド・オブ・キングダム」で脚本を務め、本作で初メガホンをとったクリスチャン・グーデガスト。バトラーと監督は「エンド・オブ・キングダム」でタッグを組んでいる関係です。
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あまり予備知識なく観たのですが、これが大当たり。こういう時は嬉しいもんです。
舞台は48分に1回、銀行強盗が発生する世界屈指の犯罪都市・ロサンゼルス。多発する銀行強盗に立ち向かうロスのワイルド刑事達のリーダー・ニック(ジェラード・バトラー)は、「伝説の強盗」メリーメンが企てる巨大銀行強盗計画情報にたどり着きます。
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綿密な計画を練りこむメリーメン。その動向を次第に追いつめるニック達との息詰まる攻防はハラハラドキドキ。後半の銃撃戦はド迫力でしたね。
バトラーはリアルさを出すために、本物の軍人から指導を受けたそうです。銃の装填、外す、弾倉を変えるといった動作もスムーズでリアリティに溢れてました。
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そして、ラストの大どんでん返し。サスペンスとしての魅力も感じさせ、単なるクライムアクション・ムービーではなく、サスペンスとしての魅力も合わせ持つ作品でした。
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こんな太い腕にオイラもなりたい(笑)


解説:『エンド・オブ・ホワイトハウス』などのジェラルド・バトラー主演のクライムアクション。ロサンゼルスを舞台に、強盗団と刑事の対決を映し出す。メガホンを取るのは、ジェラルドの出演作『エンド・オブ・キングダム』の共同脚本を担当したクリスチャン・グーデガスト。『フライト・リミット』などのパブロ・シュレイバー、『ストレイト・アウタ・コンプトン』などのオシェア・ジャクソン・Jrらが共演する。

あらすじ:ロサンゼルスで多発する銀行強盗事件を追う刑事のニック(ジェラルド・バトラー)は、ある銀行襲撃計画の情報をつかむ。それは、他人を巻き込まずに鮮やかな手口で強奪を成功させているメリーメン一味が、銀行から3,000万ドルを盗み出そうとしているというものだった。綿密な計画を立てていく一味と、彼らの動向をチェックするニックたちの攻防が始まる。
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