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【映画鑑賞記58/18’】デス・ウィッシュ [映画鑑賞]

「デス・ウィッシュ」を鑑賞。
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本作「デス・ウィッシュ」は、1974年のチャールズ・ブロンソン主演作「狼よさらば」のリメイク。オリジナルと同様、強盗団から妻を殺され娘に重傷を負わされた主人公ポール・カージーが、頼りにならない警察に業を煮やし、銃を手にして自警活動にのめり込んでいく物語。
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無くなった父親がチャールズ・ブロンソンの大ファンだったので、ブロンソン版を幼心に観た覚えがあります。たしか、ブロンソン版は主人公は建設会社の社長だったように覚えています。
そして、今回主人公を演じるのはブルース・ウィリス。外科医という設定で、メスを拳銃に持ち替えて復讐を果たす男を演じます。
ブルース・ウィリスといえば、ダイ・ハードやREDなどでガンガン撃ちまくるイメージが大きいですが、今回は拳銃を撃つ練習からはじめるところが微笑ましい。しかも、教本はYouTube(笑)
現代的ですね。
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だけどね、そこはブルース・ウィリス。映画冒頭から中盤にかけては、愛する妻を殺されて娘が重症を負い、絶望の淵に立たされる外科医を好演していましたが、中盤以降はまるでダイハードのマクレーン刑事のように撃ちまくってましたよ(笑)
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身についた業はそう簡単に消えないものなのね。
続編もありかなぁー

解説:チャールズ・ブロンソンが主演を務めた『狼よさらば』をリメイクしたアクション。何者かに家族を傷つけられた外科医が復讐(ふくしゅう)に乗り出す。メガホンを取るのは『ノック・ノック』などのイーライ・ロス。『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリス、ドラマシリーズ「LAW & ORDER クリミナル・インテント」などのヴィンセント・ドノフリオらが顔をそろえる。ブルースが外科医と処刑人の顔を持つ男にふんした。

あらすじ:犯罪が多発しているシカゴ。外科医のポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、犯罪に巻き込まれて次々と運ばれてくる患者を診る殺伐とした毎日を送っていた。ある日、彼が家を留守にしていた時に何者かに妻を殺され、娘は昏睡(こんすい)状態になってしまう。警察の捜査がなかなか進まないことに怒りを爆発させた彼は、犯人を捜し出して抹殺することを決意する。
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