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【映画鑑賞記44/18’】カメラを止めるな! [映画鑑賞]

「カメラを止めるな!」を鑑賞。
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300万円という低予算、有名な役者は皆無、当初東京での公開はミニシアター2館のみ。それが、SNSを通じて評判が拡大し、いまや興行成績トップ10に入る快挙。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」ゆうばりファンタランド大賞やpauloさんが住むブラジルでの映画祭「ファンタスポア2018」でインターナショナルコンペ部門・最優秀作品賞も受賞しています。
ネタバレ禁止とのことで、事前情報はほとんどなく鑑賞。
最初の30分は我慢の時間。
そして、残りの約70分は・・・
それぞれのキャラクターの立ち具合も良く、話に没入。ツッコミどころも多いけど、それを覆い隠す勢いがありますね。
映画が好きな監督と無名な役者、そして観客たちが一体となれる作品でした。
お勧めの一本です! 解説:監督・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクト第7弾となる異色ゾンビムービー。オムニバス『4/猫 -ねこぶんのよん-』の一作を担当した上田慎一郎が監督と脚本と編集を務めた。ゾンビ映画を撮っていたクルーが本物のゾンビに襲われる様子を、およそ37分に及ぶワンカットのサバイバルシーンを盛り込んで活写する。出演者は、オーディションで選ばれた無名の俳優たち。 あらすじ:人里離れた山の中で、自主映画の撮影クルーがゾンビ映画の撮影を行っている。リアリティーを求める監督の要求はエスカレートし、なかなかOKの声はかからず、テイク数は42を数えていた。その時、彼らは本物のゾンビの襲撃を受け、大興奮した監督がカメラを回し続ける一方、撮影クルーは次々とゾンビ化していき……。
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