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【映画鑑賞記35/18’】空飛ぶタイヤ [映画鑑賞]

「空飛ぶタイヤ」を鑑賞。
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「半沢直樹」「下町ロケット」などの原作者として知られる池井戸潤の作品を映画化。テレビではドラマ化に引っ張りだこの池井戸潤だが映画化は初めてなんだそうです。
本作は、トラックの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長が自社の無実を証明すべく、製造元の自動車会社がひた隠す不正を暴く闘いに挑む、といった内容。
作中に登場する大手ホープグループに連なる一企業「ホープ自動車」のモデルは「三菱自動車」ですね。時間軸、細部とかは異なりますが、実際にあった痛ましい事件、そして企業の隠蔽を暴く作品になっています。
主演を演じるのは長瀬智也。いつの間にか、ジャニーズもネット上での画像を許可しているみたいです。
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共演は五代様と伊能さん。いやもとい、ディーン・フジオカと高橋一生。今もっとも旬な俳優が脇を固めます。
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そして、これまた旬なムロツヨシ。イケメンだけでは、作品が作れないというのを彼が証明する作品でもありますね。
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池井戸潤作品なので安心感が持てる作品ですが、テレビドラマに慣れているせいか、この作品もテレビドラマでも良かったかな。
TBS日曜劇場の方が楽しめたかもね。

解説:人気ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」などの原作者として知られる池井戸潤のベストセラー小説を実写映画化。トラックの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長が自社の無実を証明すべく、製造元の自動車会社がひた隠す不正を暴く闘いに挑む。メガホンを取るのは、『超高速!参勤交代』シリーズなどの本木克英監督。主人公を『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』などの長瀬智也が熱演する。

あらすじ:トラックの脱輪事故で主婦が亡くなり、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、警察の執拗(しつよう)な追及を受ける。赤松はトラックの欠陥に気付き製造元のホープ自動車に再調査を要求するが、調査は進展せず自ら調査を開始。やがて大企業のリコール隠しを知った赤松は、会社や家族を守るため、そして自身の正義のため、巨大企業に立ち向かっていく。
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